私は自分の歳や誕生日を学生には言わないようにしています。理由は二つ。歳を明かすことで年齢による上下関係をクラスの中に作りたくないから。「年 齢不詳」のほうが授業でも色々遊べるもんです。もうひとつは、大半がバイトをして自分で生活費を捻出している学生たちに、余計な負担をかけさせたくないか ら。
だけど、私の誕生日を知っている学生がいた〜。
でっかい箱を持って事務所にやってきたチンさん。中はこのケーキだったのですが…
あはは!
箱を開けて、見た瞬間に大笑い。普通に「○○先生」とかだと思ってたら!そういえばもうずいぶん前に、授業で「あだ名」の意味を説明する機会があったとき、「先生のあだ名は何ですか?」と聞かれたな〜。すごーい、よく覚えてたね!一日の疲れなんて吹っ飛んじゃったよ!
私にできることはただひとつ、チンさんやチンさんに続く学生たちのために、もっといい授業をすること。がんばるぞ☆
ケーキをもらったほかは いつもと同じ、9時まで仕事して、普通の一日だったけど、実はそれって何よりシアワセなことなのかも。
お祝いのメールくれた皆様、本当にどうもありがとうございました。こんな私ですが、今後ともお付き合い宜しくお願い致します。
心のBGM:18 till I die (←ブライアン・アダムスって時点でもう古い?!)
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