8:00 起床。火曜日は本来なら学校へ行かない日だけど、やはり専任( 社員 )教師Uがダウンし、その代講が午後からある。やはり睡眠時間が5時間以上あると、寝覚めもいい♪ 今日入るクラスは初級1、来日してまだ3か月の学生諸君たちのクラス。国籍も中国、韓国、インドの混合クラスで楽しみ。授業項目は「〜するまえに」と「〜したあとで」、「こと」の使い方。自分で言うのもなんだけど、けっこういい教材が作れた。
11:00 家を出る。この時間だと電車が空いていて、色んな意味で余裕が生まれる。
12:15 学校着。着いて一息つくなり、大学の恩師にバッタリ。なんとまあ、数年ぶり、しかも予期していなかっただけに、嬉しい驚き。「お元気そうで何よりです!」とご挨拶。なぜか人工肛門のお話に。
13:30 授業開始。韓国の学生はなぜかズラッと後方に陣取っている。うち2人は授業中お菓子を食べたり音楽を聴いたり…。でもまあ、いつも担当している2つのクラスに比べれば数段まとまっている。「結婚する前に何をしますか」という問いに対し、ある学生は「恋人と寝ます」。 クラスは大爆笑。「こと」を教えるために、あえて「もの」と比較させた問題を作った。例えば「"せんたく"は服をあらう( もの・こと) です」「"せんたくき"は服をあらう( もの・こと )です」といったもの。まず全ての問題を自分で考えてもらってから、後で答え合わせをしてなぜそうなるかを自分なりに考えてもらった(このように、多くの 実例に接した後でそのルールを発見する学習法を「帰納的学習」という。反対に、初めにルールを説明してから問題を解く学習法は「演繹( エンエキ )的学習という)。初めは、無理かなあと思ったけれど意外にうまくいった。
17:00 授業終了。出席をパソコンに入力して今日の内容を明日の先生に引き継ぎ、学校を後にする。
18:00 今日は久しぶりに相方に会う。けど、仕事が遅くなるとかで待ちぼうけ。マックに行って一番安いマックチキンを頬張る( 節約1)。
18:30 相方と会って、300円均一の飲み屋へ( 節約2 )。小1時間ほどしゃべる。お互い何となく疲れていて、別れる。
21:00 帰宅。amazonから『今日の猫村さん2』、『paper × paper』(parapluさんが薦めていらした本) が届いていて小躍り。2回転ほどしてみる。
23:00 入浴、メールチェックをしたあと、就寝。
へんな時間に登場です。
楽しそうな授業ですね。今度、話し聞かせてください。「こと・もの」って、難しいです。「結婚する前に、恋人と寝ます」←盛り上がりが伝わってきます。
投稿情報: hiya-folks | 2006年9 月16日 (土) 04:36
>hiyaさん
同じ内容でも、そのときの相手によって、盛り上がりが変わってきますね。今回はうまくいきましたが、次回、別のクラスではどうなるか?まったくの未知数です。まあ、だから飽きずにこの仕事を続けていけるわけなんですよね。
投稿情報: caragh | 2006年9 月17日 (日) 23:59