小学生のときからメガネっ子です。
初めてメガネをつくることになったときは、検査用のメガネをかけなきゃいけないんだと勘違いして、保健室でひーひー泣いた記憶があります。
今は、気分によってコンタクトかメガネか選べて、いいですね。
個性的なメガネ屋さんが増えて久しい今日この頃ですが、ここほどおシャレイなお店はないんじゃないでしょうか。
今のメガネは気に入っててよくかけていますが、厚みがあるため、おさまりのいいケースがなかなかなくて難儀していました。
LUNETTES DU JURAには素敵なケースが色々ありますが、なかでも一番シンプルなこれ (写真) は本当にいい!
鳥居のような朱色が、どこかレトロでこっくりした色合いのプラスティックケース。薄いのに、厚みのあるフレームを潰さずぴったり収納できる優れもの。かさばらず、どんなバッグにも気持ちよく収まります。飽きずに使えて、旅行にも便利。そんなわけでCaragh's Good Design賞 第2号に決定〜。(第1号はこちら)
ほかにもカワセミを思わせる深い翠色、ゴッホが好きそうな渋い黄色、アメリカンチェリーみたいな色と、いくつもありました。1,000yen。
いやー、こちらの店員さん、ほんとにメガネ大好き、って様子で、お話が止まらない。今日は手持ちが…という私の一言を気にも留めず、かけていたメガネに興味津々、緩んでしょうがないネジをしっかり締めて、汚れもピカピカに落としてくれました。
ヨーロッパから集められたフレームはほとんどが1点モノで、常時2,000種くらいはあるんだそうです。
なかでも感動したのは、すべてのメガネに鼻当てを「あと付け」できること。私は鼻が低いので、気に入ったフレームがあってもズルズル落ちてしまい、結局購入を断念というパターンが多かったのです。ありがたい。お洒落なだけではなく、ちゃんと使うことも考えている姿勢、大好きになりました。
表参道ヒルズ同潤館にもありますが、裏原宿店のほうがこぢんまりしていて、入りやすくおすすめです。品揃え もこちらのほうがアヴァンギャルドで好き。また、南青山の「リュネット・ジュラ・グラン」は眼科医も入った世界最大規模のフレームショップだそう。入ってしまうといつまでもいたくなる、楽しいお店です。
■6月13日 追記:プッチラヴな私、今日通りがかりに覗いてみたら'50-'80年代にわたる素晴らしいコレクションが。お店にご了承いただいたので皆様にもご披露。それ以外にもお店の中には「着せ替えメガネ」や色変更可能メガネなど、「ええっ?!」とびっくりするような楽しいお品がいっぱい。ここのはもうメガネじゃない、「作品」です!
ここですね!すごく個性的なフレーム。こりゃ迷いますよ。ヒルズに入ってたんだぁ。追記もとても気になります。
投稿情報: loli | 2006年6 月19日 (月) 10:10
>loliさん
ふちにラインストーンがついているものが気になっています。フレームと同系色の石だと、ギラギラした感じはまったくなくて、すごく馴染んでいてびっくりでした。今度は真剣に選びに行こう! でも2,000種からなんて、結局決められないかも…!
投稿情報: caragh | 2006年6 月24日 (土) 01:36