…「日の基」(前回記事参照) をあとにした私たち。では家路へ…とその時。目に飛び込んで来たのはこれでもか!とばかりに訴えてくる「盆栽」二文字ののぼり旗。そして「いらっしゃい!見ていって♪」と何やらフレンドリーな兄さんが。
見ると足もとには大小様々な盆栽が板の上に所狭しと並んでいるではありませんか。一番小さいシリーズの鉢はご自身の作だそう。お値段は1,000yenあればじゅうぶん。で、あとは交渉しましょう(笑)。
運搬用のバイク、 BONSAIライダーの後部には立派な作品が浮世絵のカードを背景に並んでいます。なかなか粋ですよ、この銀座で…。このお店 (?)、今月号の『すてきな奥さん』にも紹介されていて、ほかにも秋葉原や渋谷など、都内各地で会えるようです。土日には銀座へ来ているそうで、お見かけしたのは地下鉄銀座駅B10出口目の前でした。店名の「萌菜」(もな) は飼っているNECOの名前で、モナ・リザから。
とっても濃かった一日の記念に、小さめの杉をお土産にしました。よしっ、立派に育てるぞ!
盆栽 萌菜工房のサイトは、こちら。
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