現在は、月曜日から土曜日まで、日本語学校と研修センターを一日交代で通っています。
「外国人に日本語を教える」ほかに、「日本語教師養成講座」という授業の担当もしています。ここでは、「日本語教師になりたい」と思う方々が、主なお客さんです。
最近はカルチャースクールなどで受講することができ、増えているようですが、ここでひとこと言いたいのは、「よくよく考えて」ということ。
現在、日本語教育業界は、岐路に立たされていると感じます。2年ほど前から、経営を続けにくくなった日本語学校が続出しているのですが、一部の学校では日本人を新たなターゲットとしてビジネスを始めました。そのひとつが、「日本語教師養成講座」だったりするわけです。
だいたいの学校は、見学者にカウンセリングや説明会を行っていますが、このとき、よく注意したほうがいいと思います。「今なら△△」とか、後から何度も電話がかかってくるとか、学校側が焦った感じのところは要注意。
決める前に複数の学校を見学してみること、実際に「日本語教師」をやっている人から仕事の上でのメリット・デメリットを聞いてみることが大事です。
さあさあ、もう一度よーく考えて! お金は大事だよ♪
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