…私、三度の食事よりネコが好きで、そのうえフジタの風貌がどこか父に似ているということもあって(昔、父は丸メガネにチョビひげ、そしておかっぱだったのです)子どものときから彼の存在や描くものが心のどっかにありました。
(そういえば私の大好きな喫茶店「乱歩゜」にもフジタの絵があったはず)
フジタは、晩年過ごした小さな家での調度品や小物類の多くを、自らの手で作っていたそうで、その中のひとつに食器があります。展示されていた自作のお皿を見 ていたお客さんの多くが「これだけにしておくの勿体ないよね」と話しているのを聞いて、同感同感。お皿があったら欲しいなぁと、半ば真剣に思い巡らせながら会 場を出ると…ミュージアムショップで、フジタの描く猫を絵付けした食器を見つけてしまったのです。さすが日本。
普段はポストカードぐらいしか買わないのですが…今回は別!
今年は本厄なので厄除けにと(意味不明…)干支である牛さんと猫が描かれたもの、そして実家用に小皿のセットも求めてしまいました。もうお皿は買っちゃダメって決めたのに、ね…。
《ざんげ》
今の今まで、この方はおふらんす人だとばっかし思っていました…
つい最近買った、新しい教科書に彼の絵がのってたのですが「Foujitaだって、このひと日本でも名前を呼ばれやすくていいね」とか思っていて・・・日本人だよォ日本人~~~(苦笑)
おさら超カワイイ~~~!!影絵劇場みたいですね
投稿情報: もんこ | 2009年1 月23日 (金) 16:08
>もんこちゃん
もう俺、どんだけ皿好きだよ、ってぐらい流しの上も下もワレモノでいっぱいです…。
この子たちは一生ものになる予定です。桐箱入りと知らずに買って家で開けたときは嬉しかった〜。
(?)私はむしろ彼が洗礼したということを知らなかったので「なぜに『レオナール』?」と思っていました。「Foujita」って書いていたのは渡仏前からみたいなんだけど表記がオサレだ。
投稿情報: caragh | 2009年1 月24日 (土) 00:13
ご無沙汰っす!元気?
このフジタ展、仙台でもやってました。
私も見てきましたが、氏の絵よりも私は数々の手作り品に目を奪われて!!!皿とか教会の模型とか、木箱とか〜 ぎゃー!!と何度叫びそうになったことか・・・ そんな私、あなたが買われた小皿を買わなかったことが、大変悔やまれまっす。。。
投稿情報: ワカ | 2009年6 月 9日 (火) 19:23
>ワカさん
きゃー久しぶり!
お返事遅くなってゴメンナサイ!!!
元気、元気です。
お皿カワユイでしょう?猫好きにはたまらんのです〜。
投稿情報: caragh | 2009年6 月24日 (水) 22:29