言葉関係の仕事なんぞに就いていますが、実は進路決定のギリギリまで獣医さんになりたいと思っていました。好きな動物は色々あるのですが、馬ははずせません。高校のときはちょっとでも動物に触れていたい一心で馬術部に入りましたが、馬から落ちて落馬して、豆腐の角に頭をぶつけてあえなく退部…。
馬類のなかでも、特に好きなのは驢馬。小さいのにひたむきに働くその生き様が共感を呼ぶのです。中国に住んでいたときは、職場の目の前が荷馬車の休憩場になっていたので、名前をつけて遊んだりしていたものです。ああ、あのとき一度でもおっさんに頼んで乗せてもらえばよかった…。中国では、たまたま入った食堂で食べた水餃子の具が驢馬肉だったんだ…。 なかなか、美味しかった 驢馬さん、ゴメンナサイ〜。
今でこそ「萌え」なんていう言葉があるけれど、あれは絶対、驢馬のためにあるんだと思う!
写真左は、台湾で見つけた驢馬さん。子ども用にあつらえてあり、アジア独特のキッチュな感じがたまりません。右は、昔ウズベキスタンの学生にお土産でいただいたフェルトの驢馬さん。実は、彼女の手作りなんです。道脇で同じものを売っていたおばあさんに作り方を教わって作ったんだそうです。
今は、梟と駱駝モチーフが好き。←浮気性!
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