4:30 起床。実は昨晩、3:00まで寝つけず。なんでだろーと記憶の網をたぐりよせたところ、寝る前に飲んでみた紅茶のせいと気付く。くぉ〜。
5:00 授業の準備をする。今日は初級、上級、個人授業と忙しいので気合いも入れる。初級の文法項目は「〜なくてはいけません」。どんなとき使うのか、という場面を考え、過去数年分の授業のやり方を見直し、今のクラスの学生に合った導入方法を考える。それから、練習用のプリント作成。形の練習、短作文練習、会話練習 (会話では「〜なくては」が「〜なくちゃ」になるので) の三本柱。
6:50 家を出るも、ケータイを忘れたことに気付き、取りに帰る。電車1本分遅くなる。
8:20 コンビニに寄って紫の野菜ジュースとグレープフルーツジュースを買う。学校着。コピーや文法の最終確認などをする。
9:00 授業開始。ある学生が授業中雑誌を読んだりお菓子を食べたり好き勝手やっていたので、雑誌を取り上げ、睨みつける。彼はえへらえへら「スミマセン」と。様子を見つつ授業続行、するとその後ろにいた学生が「先生、気付いてないよ」と中国語でボソリ。見るとさっきの学生が顔を伏せながらまた食べてる! 「食べたければ外で食べなさい」と言ってもえへらえへら、半分本気で「もう帰っていいよ! 」というと逆ギレ。取り上げられた雑誌を鷲掴みにし、傘立てをひっくり返し、ドアをばーんと閉め、出て行った。その後、ほかの学生がみんなビビってしまい、急にいい子ちゃんになった。ごめんよー。私だって怒りたくないんだよー。
12:00 午前の授業終了。引き継ぎ、コピー、教材準備などで食事の時間なし。
13:00
午後の授業開始。今までの初級に比べると、話題という意味では範囲の狭い話しかできないと感じたので「初めてのデートです。何をしなくてはいけませんか」
と聞いてみる。中国の学生は「男の人は女の人にごちそうしなくてはいけません。日本はどうですか?」とある女子学生。するとみんなも興味津々、目が輝いて
きた。お、いいぞいいぞ!
「〜なくてもいいです」という言い方はまだ未習なので使えない。それで「いろいろいます。でも、男の人が全部払うと、女の人はうれしいです。」と言ってお
いた。
17:00
午後の授業終了。学生が去っていくとき、さきほどの女子学生が「私は先生の授業が好きです」と言ってくれた。もう、今日の午前の一件、睡眠不足、全て吹き
飛んだ。そして階下へ行くと、以前担当したクラスの学生 (現在は専門学校生) からイチゴ狩りへ行ったと葉書が届いていた。
18:00 個人授業開始。某銀行員で、学習歴はまだ数ヶ月。それも週1回以下のペースなので、文法積み上げというより、場面別に使えるフレーズを導入してそれを練習 するスタイルで続けている。一応1時間半の授業なのだが、たいてい1時間半もたない。今日はこれまでの復習。『はじめのいっぽ』というテキスト、サバイバルジャパニーズを必要としている人にはけっこうおすすめ。今日は十数年前に撮ったという奥様との写真を持ってきてくださった。とってもすてき! Sさんも全然変わってない。
19:30 やっと終わったー!!! 今日は寝不足もあって本当に疲れた。青年海外協力隊で中国に行っていた友人に会うべく、近くのスタバへ。その後、いためしやへ行く。ピザ美味しかったね。
21:15 友人と別れる。電車では座れなくて立ってウトウト。
10:30 帰宅。今日は昼ご飯を食べていないので、サラダを食べる。テレビで白洲次郎の番組をやっていたので観る (あー、「アイチテル!」見忘れた!!!) 。そんなとき、英国男性Mくんからメール。ものすごくやりとりが続く。寝させてくれーというメールを送ったあと、バタンQ。何時に寝たのか…。
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