ろうそくと、かわいいものたちのおはなし

チョコレートが好きなので

　　　　　　　
ご存知かもしれませんが、有名ショコラティエ、テオブロマさんが私は大好きです。
パッケージのデザインもちょっとバルテュスみたいで好みだし、（実際は日本の女性によるものです）何よりチョコレートの「チョコレートさ」がちょうどいいの。

先日、初めて本店に足を運び、ケーキを買ってしまいました。
ショコラティエだけに、チョコレートのケーキです。
層の部分も粉は使っていないとのことで、チョコレートケーキが好きな方には是非一度召し上がっていただきたいです。
コーヒーよりもラム酒とか、日本酒も良さそうだな…。

「アマルちゃんの、やすみの日」

　　　　

朝早くから、Cafe Amarさんでの展示のセッティングに行ってきました。

やっぱり、このお店かわいい…☆　改めて、思いきってお願いして良かったと思いました。Mさんはじめ、みなさま本当にどうもありがとうございました。（今日からですが）

足りないかなーと思っていたろうそくも、サイズいろいろで並べたらちょうど良い感じでした。個人的に気に入っているのは、オレンジの壁のところのテーブル。ブランコ席も素敵だけど、この奥の空間で本を読みながらお茶いただけたら私としては最高です。

お店の方が、ろうそくの色とお花の色をうまく合わせてくださいました。

遠くて行けないという方、少ないですが写真をどうぞ…。

　　　　

　　　　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

なお、この展示は5月10日（日）までです。

私は4月30日（木）の夜と、最終日の夜ほか、いると思います。どこかで見かけたら声をかけてください。あと、レジ前のテーブルに作品集と感想帳を置いてあります。なんでも、どんなことでも一筆いただけたら嬉しいです。

　　　　　　　

　　　　

イチゴ硝子さん

　　　　

　　　　

　　　　

品川てづくり市でお会いした、「イチゴ硝子」さん。

ずーっと気になっていたんだけど、お会いしてビックリ。作っているのは男の人だったのです。いろいろと手にしたいものもありますが、いつか教室に行ってみたいなと思っています。

販売しているとなかなかお話もできないのが残念。作風さながらの、煌めくお話をいろいろご存知のような気がします。

どようび市

　　　　　　　
6月に、恵比寿にある雑貨屋さん、Akorat（アコラート）主催の「どようび市」に出展させていただけることになりました。
毎月1度かぎりの屋上マーケットです。

前から気になっていた、チェコ語で「ちょうどいいです」を表す、「チョコレート」にも似たかわいいことば。
北欧、東欧、フランス、ドイツから集められた、暮らしをちょうどよく彩る日用品でいっぱいの、素敵なお店です。
お店の雰囲気や、会場に合わせてものづくりするのは、ホントに楽しいです。
今からわくわくします。

詳しいおはなしは、また追ってブログでお知らせしていきますね。

写真はすみません、うちの近所のカフェです。（紛らわしくてゴメンナサイ）

Akorat

東京都渋谷区広尾1-3-16　東陽ビル5F
TEL/FAX 03-3444-1075

ザリガニカフェ

　　　　　　　　　

アースデイの帰りに立ち寄った、ザリガニカフェ。

不思議な名前ですが、ちょっとアジアな、でも洋風な、何ともいえない空気です。
父に言わせると、ベトナムの屋台レストランがこんな感じなんだとか。

からっぽのショーケース、天井にはシャンデリア。
ジャンクなネックレスに、インドのポット。（でも中に入っていたのはコーヒーシュガー）奥のテーブルには、外国の本が積み上げられています。

宇野亜喜良の世界のような…ヤン・シュヴァンクマイエルの空気感のような…。ミシェル・ゴンドリーのそれのような…。とにかく、好き。

食事は、ボリュームがあって美味しかったです。
意外と作業場から近いので、Tomohiroでも連れて、今度ふらっと来てみようかな…。

　　　　

　　　　

　　　　

アースデイ2009

　　　　　　　

アースデイに行ってきました。

もーぅ、すっごい人出！！
ありえない！
あるけない！

初日は、グッタリでした…。

　　　　　　　　　　　

ぶらぶらしてたら、せっけん屋さんのお友だち発見！（にんじんせっけん買っちゃった）

品川神社でたびたび顔を合わせてるアクセサリーのお兄さん発見！（試着させてもらっちゃった）

前回気になっていた空き瓶リサイクラーのお姉さん発見！（灰皿オーダーしちゃった）

しかもぐっさんも出店していて、友人のOZちゃん、ハラタカさん、Kちゃんも遊びに行ってたんだって。ここまで広いと、やっぱり会えないものかな。

　　　　　　　

新聞紙のバッグや、スパイスなんかも買いました。

ほかにも気になるものがいっぱい。

母が買ったのはなんと、鼻息で鳴らす「鼻笛」。私がやったら全然鳴らないのに、母が鼻に当てたとたんものすごい音でピィ〜♪だって。みんな爆笑！

Like someone in love

　　　　　　　

もやっとした気持ちを、解放できないときこそ、
思うままにろうそくを作ってみる。
絵を描くように、夢を見るように、そのときは自由になれるから。

もともと、ろうそくを作るきっかけは、こういう気持ちが出発点だった。

今思うと、小さいころ母親がやっていた「お絵描き教室」にまざって、
クレヨンを握りしめ、ただひたすらに絵を描いていたのは、
やっぱり自分を解放させるためだったのかもしれないな…。

タイトルは、好きな歌からの拝借。
「恋をして私は、手袋みたいにぐにゃぐにゃ」っていうくだりが
昔っからお気にいり。

別れたり、くっついたり、好きになったり、好きになられたり、
離れたり、またくっついたり、いろいろあるけれど、
会いたくなったら、会うしかないのだ。

Concept

左サイドバーでもお伝えしていますが、4月26日（日）から5月10日（日）まで、吉祥寺のカフェ アマルにて、展示を行います。（5月7日がお店の休業日となるため、期間を1日延ばしていただきました）

私にとって2回目の展示、今回は単独です。

アマルちゃん。
ギンガムチェックのワンピース着て、
おっきなリボンをつけていて、
ひらひら、蝶々をおっかける。
遊び、遊び疲れたら、芝生の上で寝転んで…

数年前の展示のときは、『ひなぎく』という映画がテーマで、どこか残酷な感じにしましたが、今回はもっと優しい、やわらかい感じです。
だけどアマルちゃんはちょっと悪戯好きな性格なので、それがどこかに出てしまうかもしれませんが…。
何というか…「夢」と「現実」のあいだぐらいを狙っています。

出展するのは、主にまだらのろうそく。大きいの、小さいの、いろいろ。
それから大きい、ギンガムチェック模様のろうそく。
いちご、ビジュー（宝石）のろうそくなど、アマルちゃんが好きなものも飾ります。

間に合わないかもと言っていた販売分も、ご用意できると思います。
ポートフォリオや感想帳もご用意しますので、何かコメントいただけますと嬉しいです。初日と最終日、ほか数日、どこかの時間でお店にうかがおうと思っていますので、見かけたらぜひ声をかけてください。
（時間はゴメンナサイ、未定です）

どうもありがとう

前に進んでいるのか、後ろに下がっているのか、
そのどちらでもないのか、とにかく何となく、
体がふわふわしています。
心が、と言ったほうがいいのかもしれません。

いろいろなことが日々あるなかで、
自分には何が大切なのかが見えてきて、
でも何となく放っておいたほうがよさそうな、
そんないい加減な毎日です。

色をのせること。
かおりをつけること。
それがとにかく嬉しくて、楽しくて、
こまかいことはあまりハッキリさせたくない。
そんな子どものような、どうしようもなさが
ひっそりのぞくかもしれません。

別れの寂しさより、出会えた歓びを。
進めないもどかしさより、目の前のしあわせを。
嫌なことは、眠って忘れて
明日また新しい火を灯そう…

アマルちゃん。

いよいよ展示まで2週間を切りました。

会場となるカフェは「アマル」という女の子がいることをイメージしていると聞いて、
真っ先に浮かんだのがギンガムチェックのワンピースに、おっきなリボンをつけた女の子。

だから今回のためにどうしても作りたかった、ギンガムチェックのろうそく。
やっとできました。
カラーも色々、格子の大きさも色々。
蝋でできていますがちゃんと「布」っぽくて良い感じです。
早くお見せしたいな。

すでにスカーレット、ジェイド（翡翠）の色のギンガムができていて、ほかにマンゴー、グレープ、ターコイズ、カフェオレ色で作るつもりです。

蝋はもう20キロ近く使っちゃいました…。
でもまだ足りない感じです。
作るのは楽しいけれど、2週間後の私の部屋は、どうなっちゃうんでしょう！