ろうそくと、かわいいものたちのおはなし

てとてとて…。

　　　

以前いただいた、ごぼう入りブラウニーが本当においしくて、品川てづくり市でおやつを買うならte.to.te（てとて）さんのと決めています。実際、te.to.teさんは品川てづくり市で大人気のお店です。この日もロールケーキがものの10分で完売していました。

そんなわけで、2月14日のてづくり市がバレンタインデーだったこともあり、この日のおやつは、こちらのお菓子詰め合わせ。

パラティッシのお皿、右上から時計回りに「焼きチョコケーキ」はりねずみの「ヘーゼルクッキー」「ナッツのココアメレンゲ」「桜のちびキューブ」そしてクッキーの上にあるのは「ホワイトチョコ」。

　　　　　　 

ちなみに少し食べたあとなので、本当はもう少し入っています☆

お気に入りはやっぱりチョコのケーキかな。しっとり加減が絶妙です。

白いキャンドル。

もう2月も後半を迎えました。早い。

ここに来て急に雪の日が多いですね…。

ふと、「白いキャンドル」を作ってみようかなと思い立ちました。

いつもはカラフルなものが多いですが、この時期、なんとなく作ってみたくなり。

ちょっとしたこだわりがあって、カラフルなのは「ろうそく」、白いのは「キャンドル」と呼んでいます。だからこんど作るのは「白いキャンドル」。おかしな言い方ですが、「いろいろな白」を作ってみたいのです。

いつも作ってから写真を撮らずに出品してしまっているので、今回は写真におさめたいものです…。

母の展覧会。

　　　

　　　

わたしの母は、油絵を描いています。

毎日の家事や仕事の合間をぬって描くのはもっぱら、日常のちょっとした1ページ。
りんごだったり、近所の道だったり。たまに旅行に行くとそこで描いていたり。

　　　

　　　　　　

　　　

　　　　　　

　　　 

　　　　　　 

　　　

去年、仲のいいお友達と数人で展覧会を始めて、今年2回目を迎えました。

家にも絵がかけてありますが、こうやって絵だけを見てもらえる（見ることができる）のって、実はすごく贅沢なことなんだなぁって思いました。

　　　　　　

実は、手が不自由な母。足も。そういうと「でも顔は良い♡」と冗談で切り返してくる。だいいちこの絵たち、そんなこと微塵も感じさせないでしょう? わたしが「どんな境遇でも、やりたいことがあるならやったらいいよね」と言うと「うんうん」。そう話しながら最後には「Yes, We Can!」とオバマワードでまとめる母。

　　　　　　

来年もきっとできるねー。

ともにがんばろう、母。

パンとエスプレッソと

　　　　　　

気になってたお店に、行ってきました。

　　　

その名も「パンとエスプレッソと」。

表参道の、「宝探しエリア」にできたお店です。（わたしにとっては好きなお店が多くて、いつも宝探しをしている気分になるから! ）

あんこの入ったパンと、ひよこ豆カレーのパンを買って帰りました。

生地は、すごくやわらかいわけでもなく、かといってかたくもなく、絶妙。
焼き色がまた素晴らしく良くて、いつまでも眺めていたくなります。もちろんどちらもおいしかったです。

　　　　　　 

　　　　　　

今度はお店で食べてみたいなぁ。

キャビア。

　　　　　　

昨日は聖バレンタイン・デーでした。

やっぱり自分に買ってしまいました。テオブロマさんの、缶入りキャビアです。

キャビアといっても、チョウザメのそれではなく、チョコレートでできたキャビア。

　　　

スプーンでコーヒーやココアに落としていただきます。が、そのままでももちろんおいしい♡

これはお店の定番商品なのですが、毎年違ったデザインの缶で登場します。サイズもちょっとしたものを入れるのにちょうど良く、来年が今から楽しみです。

present rush!

　　　

どの季節が好き? と聞かれたら、迷わず「冬」と答えます。

寒いのが好きというのもすこしありますが、何よりイベントが多いから。外が寒ければそれだけ、気分がうきうきします。

ここ数日、プレゼントをいただく機会が多かったです。

前にちょっとおはなしした「合同誕生会」でもらったものたち。

　　　　　　 

いちばん上の写真は、あやちゃんにもらったマトリョーシカ。裏に両面テープがついているので好きなところに貼れるそう。ベラルーシ製。
下は、ロシア語で書いてあるブランクカードです。

こちらの写真は、チェコに今でもあるドーナッツ屋さんの紙袋。「doti」ってのがその名前でしょうね。
それから自由が丘sixで買ってきてくれたというバタナイフ。これでわたしのバタナイフコレクションも6本になりました。

　　　　　　 

これもあやちゃんから。オランダっ子が集うちいさな封筒の中には、カラフルなネコの紙吹雪。

　　　　　　 

これはヨーコちゃんから。バレエシューズのカードホルダーです。屋外イベントのときに使うつもり。こう見えてけっこう重いので、多少の風にはびくともしません☆

　　　　　　 

KEIちゃんからは、ロリポップに見立てたこちら。
何かわかりますか? 答えはここを反転させてください→フランボワーズ味のマシマロです!

すごくいい香りで、あっという間になくなっちゃった。　

　　　

それから、銘仙のヘアゴム。
和装に合うのはもちろん、普段使いもできるかわい子ちゃんです。

下に敷いてあるのは、ヨーコちゃんにもらったブックカバー。
自転車での移動が多くなった最近はブックカバーってあまり使わないのですが、手帳にもぴったりでした☆KEIちゃんのヘアゴムも手帳に巻いてみたり、普通の使い方をアレンジしちゃうのが好きなわたし。

　　　　　　

中華街で見つけたという、喜喜（ダブルハピネス）デザインのタオル。
こちらもKEIちゃんから。
中国では結婚式にこういうデザインのものをみんなに配ります。このおめでたい感じがいいね☆

　　　　　　

どことなくアジアンテイストなお香。どこに置こうかな…なんちゃって。
実はお香って自分で買ったことがありません。でも、いただくことは本当に多いです。そういうイメージなのかな? 面白いですね :-)　　　

まだまだあるのですが…またあらためて。

真冬のてづくり市。

　　　　　　 　　　　　

品川てづくり市に出展しましたが、…チョー寒かった! です。

　　　　　　

前日は雪が降っていて、できるのかなぁなんて心配していましたが、杞憂に終わりました。

写真は、新しく作ってみたMarinaちゃんとFloraちゃんです。Marinaは春の海をイメージして、質感の異なる三層ボーダーになっています。Floraは春の花畑のイメージで、こちらもわかりにくいけどボーダーになっています。Floraちゃんのほうはだいぶなくなっちゃったので、色を変えてまた作っていきますね。

　　　

この蝶々モチーフは昔からの定番なのですが、今回初めて「マーブルもよう」でこしらえてみました。マーブルの色の出方は自然の成り行きで、どこを使うかによって雰囲気がまったく変わるのでまさに「一点もの」気分が味わえます。

　　　

you-saさん、Eさん、三人組のみなさん、ワークショップに来てくださったAさん、Mさん、ポラロイドのろうそくを褒めてくださったかた、どうもありがとうございました。そして、わざわざ来てくれたいっちん、ゆりえちゃん、KEIちゃん、春ゑさん、いろいろなお心遣い、どうもありがとうございました。2020製陶所さん、楽しかったです。そしていつもながら、事務局の皆さん、本当にどうもありがとうございました☆

次回は3月7日、代々木八幡でお会いしましょう。

workshop report #09

はじめてのかたと常連のかたがいらっしゃいました。
楽しかったです。

今月のお客さま：

　　　　　　

ろうそく作り初体験のAさん。
選んだお色は下からブラウン、アイボリー、イエロー。重ねる順番を工夫なさって落ち着いた感じに仕上がっています。
境目の部分、微妙なグラデーションが浮かび上がって素敵ですね。
寒いなか、ありがとうございました。

　　　

＊4回目のDさん。
氷雨の中来てくださいました。お家でも練習なさってみたとのことで、手際よく難しいシルエットのろうそくもきれいにできました。
実はラッピングに毛糸をあしらっています。冬らしくてかわいかったです。

おやつコーナー。

　　　　　　

渋谷VIRON（ヴィロン）のタルト・シトロン。
自家製レモンクリームのタルトです。さっぱりしていて美味しい!
見えているビスケットのような部分は焼きメレンゲ。ふわふわ&ほろほろです。

　　　

2日目はバレンタイン・デーを意識して、チョコレートを使ったもの。

VIRONさんに行こうと思ったのですが、雨が降ってしまったためTURLUM（タールム）さんへ。
さくさくのマカロン生地は♡のかたち。

Marina☆

明後日は品川てづくり市。
久しぶりのろうそく作りです。

昔からアイディアのあった、マリンをテーマにしたろうそくを作り始めました。

「マリン」というと、夏のイメージかもしれませんが、わたしは春を連想します。

春のマリン、お楽しみに… :-)

花屋さん。

　　　　　　

先日のおはなしでちらりと触れた花屋さんに行ってきました。

渋谷の喧噪を逃れるように、路地の奥にひっそりと、そのお店はあります。
あんまり細い路地なので、前に行った道を忘れて迷ってしまいました。

ぴっちり閉ざされたガラス戸を開けると、夢のような世界!

　　　　　　

ちいさな空間に花いっぱいで、奥に座っているお店のかたが見えないほどです。
置いている花の種類も、わたし好み。嬉しくなっちゃいました。

　　　 

　　　　　　 

　　　

「球根のものは切り花でもどんどん伸びていきますよ」「え? 切り花でも?! 知らなかったー」そんなふうに驚いていると、「僕は花の茎の部分が好きで、ついつい見ちゃうんですよねー」とおにいさん。へぇー、確かに、茎の部分もよく見るときれい! 「あ、だから花器はガラスが多いんですね? 」「ええ。でも…これなんて、『花器』じゃないんですよね」と指したのは広口の梅漬け用の瓶。「なんでも花器になっちゃうんですよね」「そうですねー」。そんなやりとりがリズミカルに続きました。

さてどれにしようか、と考えれば考えるほど決まらない。そうやって迷っていると、おにいさんはわたしが持っている花瓶のデザインを詳しく聞いて、アネモネを選んでくださいました。新しい発見もあって、いっぺんで虜になってしまったお店です。

Special thanks to trefle.