ろうそくと、かわいいものたちのおはなし

workshop report #50 -クリスマスワークショップ-

はじめての、季節を意識したワークショップ。
1回目はクリスマスをテーマにしたものでした☆

偶然にも、第50回目のワークショップ。
（そんなにやったんだね…！と、自分でもちょっとびっくりです）

いつもより時間も長くかかってしまって、お越しいただいたみなさんには申し訳なかったのですが、どのかたもかわいく仕上がっていました。
一番楽しい飾り付けの時間を急がせてしまって、ごめんなさい。

今回はクリスマスアイテムということで、リースかツリーから選べるようにしたのですが、前半も後半もみなさん、ツリーをご選択。

いっぱいできて、並べたらまるで森のようでした！

この日のおやつは…

「ピティビエ・グラッセ」という、フランスの街の名前がついた伝統菓子。

クリスマスの会にふさわしいおやつが欲しくて探していたところ、真上から見たらなんだかリースみたいで、こちらのケーキをオーダーしてきました。

また、今回はクリスマスプレゼントもご用意しました。

名付けて「キャンドルで楽しむ、ティータイムセット」。

SPB（渋谷パブリッシングブックセラーズ）さんの企画展示で見つけた、カフェ・マメヒコのマドラーつきシュガーに、三宿のギフトショップで買ってきた香り高い紅茶。「マロン・パリ」とか「ブルー・ビードロ」など、素敵な名前がついています。
ふだんコーヒーばかり飲むわたしでも、この紅茶の香りにはくらくらしました。

それからそれから、クリスマスには欠かせない、ケーン（杖）のキャンディーに星のキャンドル。

そしてメインはいちおしのカフェ、LIKE LIKE KITCHENの「クリームチーズとポピーシードのレモンケーキ」です。

プレゼント選び、楽しかったです。

いろいろありましたが、楽しんでいただけたらと祈るばかりです。

また季節のワークショップやりたいと思っていますが…どうでしょう。
アクセサリーとかもいいかな。
また考えたいと思います。

本当に本当に、お疲れさまでした。
そして、寒い中足をお運びくださいまして、どうもありがとうございました。

workshop report #49

♡

2011年11月最後のワークショップに来てくださったのは、これまたはじめての3名様。

「ずっと興味があって、でも『教室』っていうのがすきじゃなくて」といらしてくださったかたも。

いろいろご質問いただいて、こちらもお答えしていたら、なんだか初めてお会いしたような気がしなくなり…
（お客さまも「以前にどこかでお会いしたような気がする」とのこと！）

そんなわけで、終了予定時間オーバーしていろいろ話し込んでしまいました。
ゴメンナサイ。
お楽しみいただけたかな…だといいな。

Ｓさんの作品。

色選びに時間をかけた甲斐あって、とっても素敵に完成☆
並べて初めて完成するような、配分の微妙に異なるキャンドル。

Ｉさんの作品は、ベリーの味がしそうなかわいらしさ。
てっぺんは雪がかぶったみたいで、ふんわり。

実はご近所さんだった、Ｔさんの作品。

「緑が薄かったかな？」とのことでしたが、いかがでしょうか？
下は「ブルー」、てっぺんは「ターコイズ」。
最大限に色濃く出したターコイズ、新鮮です！

余ったろうで、みなさん熱心にさらなる「作品作り」を追究。
蝋を分けっこして、リボンや富士山、ハートなどなど。

もはや何がメインかわかりません :-D　
でもわたし自身、とても楽しい時間をいただきました。

わたしは、「型にはまった」ことがすきではありません。
「太陽やりんごは赤で」「指は5本ないとへん」。こういうのが嫌なのです。
お客さまにはおすきなことを、おすきなようにやっていただいていいと思っています。
もちろん、あるていどの技法や基本的なことはお伝えしなければ、「失敗作」になってお互いつらくなってしまいます。お金をいただいているのですし、そこはちゃんとしなければなりませんが。

「教室」とは言わず、あえて「ワークショップ」、「生徒」ではなく「お客さま」と呼んでいるのも、主体はいらっしゃる側にあるからと思っているからです。

おやつも、できるだけお口に合うものを、と思ってなるべくおいしいお店のをご用意しています。
ま、これはわたし自身が食いしん坊だからですね。

ここに来て「あー、久しぶりに集中した！」「すごく楽しかった！」と言っていただくと、恥ずかしながらもやっぱり嬉しいです。

お越しいただいたみなさん、お疲れさまでした。
そしてどうもありがとうございました。

workshop report #48

前回の続きです。

午後の部に来てくださったのも、はじめてのかたがた。

うちのサイトを見つけてくださったり、ブログにたどりついたりするキーワードは「キャンドル」だけではないようです。

ピンク、紫、ターコイズの3色で作られたＯさん。

丁寧に丁寧に作業して、やさしい感じに仕上がりました。部屋が暗いのでわかりづらいのですが、ピンクが本当にきれいでした。

こちらはＩさんの。

この時期に茶色の入ったキャンドル、いいですよね。
色合いが大人っぽくて、落ち着きます。

「キャンドルは、育てるものだと聞きました」。
この言葉が、すごく印象に残っています。
そう、是非使ってみてくださいね。

お疲れさまでした。
そして、どうもありがとうございました。

おやつはダリオルールでした。 お楽しみいただけたら嬉しいです。

workshop report #47

11月後半のワークショップ。

せまい作業場がぎゅうぎゅうで、なんだか申し訳なかったです…。

でも、寒い日に大勢でわいわいものづくりをするのは、なんだか心もあったまります。

お友達どうして来てくださった、Ｉさん＆Ｓさんの作品。

Ｓさんのは、ポップでオレンジのにじみがきれいに出ています。
「じわ」って音が聞こえてきそう。

Ｉさんは「ビールみたいにしたいな」と黄色と白を選択。
最後まで仕上がりがわからないのですが、ちゃんとそれらしく！

「ぉおー！」と歓声。

Ｊさん＆Ｋさんも、お友達どうし。どれもおいしそうな色合い。
ソーダのようだったり、グレープジュースのようだったり。思いつくままに工夫したこともあり、それぞれに個性が出ているのがわかります。

この日のおやつは、定番ダリオルール。

キャラメルのケーキなど、3種類ミックスしました。
とろとろ。

みなさんお疲れさまでした。
そしてどうもありがとうございました。

workshop report #46

今月最初のワークショップ。

何度も来ていただいているかたと、はじめてのかた2名の、計3名。

こういう「混合」のときは、皆さんがお友達のようになれたらいいな、などと思ってお迎えしています。
大人になってから、誰かと知り合う機会ってそうそうありませんから…。
お菓子や旅のおはなしで盛り上がった…かな？
（わたしばかり喋ってしまった感も否めませんが…）

とにかく、初めてお会いした面々とは思えない楽しい雰囲気でした。
どうもありがとうございました。

1回目の、Ｈさん・Ｙさんの作品。

Ｙさんのは、ピンクとラベンダーのふんわり感が相まって、優しい印象になりました。
Ｈさんのは、柔らかいトリコロールといったところでしょうか。
柔らかいながらもどこかキリッとしていますね☆

こちらは4回目の、Ａさんの作品。

こういう寒くなってくる時期に、紫ってほんとに合います。
おしゃれなＡさんならではの色のチョイス :-)

みなさん、大変お疲れさまでした。

この日のおやつは、「誰もが行ったことのあるお店」のものです。

さて、どこのでしょう?

「キャンドルのケーキ」って書いてあるのに反応して、買い占めてしまいました :-D
ロールケーキの上にホワイトチョコがかかっていて、中はほんのりいちご味。

こちらに、おまけでカタネベーカリーの抹茶メレンゲをおつけしました。

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クリスマスワークショップのおしらせ

1日だけ、みんなで同じアイテムをつくるワークショップを行います。

日時：12月4日
12:00〜（残り座席：埋まりました）
16:00〜（残り座席：4名）
＊各回約2時間半〜3時間（実際には2時間半ぐらいでできあがります）

アイテム：リースまたはクリスマスツリーのキャンドル

飾っておくだけでもかわいい、デコレーションキャンドルです。
もちろん灯すこともできます。

それぞれ、ホワイト、グリーン、ピンク、ブルーグレイからお選びいただけます。

リースひとつ またはツリーひとつ            ：3500円
リース2つ またはツリー2つ（色違い可） ：4000円

お茶、おやつ、ラッピング、ちいさなクリスマスプレゼントつき。

ご希望のかたは、件名を「クリスマスワークショップ希望」として右上の「メールを送信」からお申し込みください。
その際、人数、参加者名（複数の場合、全員のお名前）、ケータイ番号（緊急のご連絡に使わせていただきます）一言メッセージなどをお書き添えください。

追ってこちらからご確認およびご案内のメールをお送りいたします。

workshop report #45

すっかり常連さんのお友達2人組み、ＫさんとMさん。

もう基本の技法はほとんどやってあるので、あとはご相談しながらテーマを決めてチャレンジしていただいています。

この日のテーマは、お花。
蝋が冷えきる前に手先を動かして形にしなければならず、はじめは大変。
でも、いくつも作るうちに慣れていきます。

いろんな色、特に濃い色で埋めるとセクシーな感じですね。
Ｋさんのほうは、全体的に淡く優しい色で、可憐な感じに。
（すごくかわいかったのでお見せしたかったのですが、写真がきれいに撮れていませんでした…ごめんなさい！）

いろんなお教室やワークショップがあると思いますが、うちのワークショップは、簡単な技法や少し手間取る技法など、ひととおり体験していただいてから「自由課題」をしていただくようにしています。
無理して難しいものにトライしてうまくできず、残念な気持ちで帰っていただきたくないからです。
やはりお金をいただくからには、ご満足いただいてお帰りいただきたいのです。
そのため、申し訳ないのですがメニューは順を追ってやっていただくようにしています。

このあと、友人が遊びに来てくれました。

うちが作ったお味噌をディップにしたおつまみ、友人の持って来たカレー、得意の「10分ごはん」などでちゃっちゃと支度をして、ばんごはん！

楽しかったです。

みなさん、いい一日をどうもありがとうございました。

workshop report #44

ケリー・イワサキ デス。

この日のワークショップにお越しくださった、はじめてのＹさんとMさん。

実はＹさんは、よく来てくださるＨさんの妹さんだったのです。
（Mさんはそのお友達）

Ｈさんがたびたび、うちで作ったキャンドルを見せては楽しそうにワークショップの話をＹさんにしてくださったようで、そのおはなしを聞いて申し込んでくださったとのこと。

作ること以外にも、お茶の時間やラッピングなど、いろいろ楽しんでくださったみたい。
こちらもほっとしたと同時に、すごく嬉しかったです。
どうもありがとうございました。

お二人の作品。かわいい！

面白いな、と思ったのは、色づかいがそれぞれのファッションにマッチしていたこと。
狙ったわけでもないのに！

ね？

Ｙさんを通して、Ｈさんからプレゼントまでいただいてしまいました。
（Ｈさん、どうもありがとう！）

この日のおやつは…

ベリーのタルト。

そして、柿のタルトです。

もう秋ですね。と思ったらすぐ冬が来ます。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

12月のワークショップ、クリスマスにふさわしいアイテムを作る日を数回もうけたいと思っています。

詳細は、また11月中旬ごろお知らせします☆

workshop report #43

前回からの続きです。

午後には雨も上がって、4名の団体さまがいらっしゃいました。

前回お越しになれなかったＴさんも今回はご一緒。
Ｔさんは、1回目になるので、しましまを作っていただきました。

あんまり楽しそうなので、制作途中を激写 :-D

（いつもお友達どうしでいらした皆さんは、こんな感じでやっています）

時期が時期なので、ハロウィン風にしたり、クリスマスカラーにしたり…。

皆さんの工夫がいっぱいに凝らされています。

蝋が固まるまでの、ほんの少しの時間にあれこれ細工をしていきます。
限られた時間内ですが、皆さんでわいわい意見を出しながら細工する様子は、本当に楽しそう！

はじめはおそるおそる（？）だったけど、次第に大胆になる皆さん。

全部で9個もできて、並べるとまるでケーキ屋さんみたい☆

ラッピングも、本物のケーキ箱を使用します。

知らないかたが開けたらびっくり、でしょうね :-)

どの「箱」も、ぜんぶかわいい（そしておいしそう〜♪）

こちらはＴさんの作品。色はターコイズ、紫、ライムを使っています。
色を慎重に作って、丁寧に滑らかに仕上げていました。

どんなところに飾られるのかな…。
ポイントのライムグリーンが、お部屋をぱっと明るくしてくれそうです☆

出来あがったときのＴさんの嬉しそうな笑顔がとても印象に残っています。

皆さん本当にお疲れさまでした☆

おやつは、デンマークの伝統菓子。

ずっと気になっていた、デンマーク風シュークリームや、ビスケットのお菓子を選んでみました。
クリームが苦手なかたには、卵のコクのしっかり効いたパウンド生地に、飴がけアーモンドのケーキ。

こちらのお店、店舗も商品も決して派手ではないのですが、きちんと作っている感じが随所に見られます。デンマーク大使館からも注文が入るとか。
店員さんもとても親切で、長く続く理由がわかる気がします。

workshop report #42

雨の週末。

お越しくださったのは、初めてのかたがた。
お二人とも、ブログで見つけてくださったのだそうです。
（サイトに関して嬉しいコメントいただきました。どうもありがとうございます！）

お二人とも、キャンドル作り自体まったくの初めてとのことでしたが、楽しんでいただけたでしょうか…。

おしゃれなWさんの作品。

季節問わずお使いいただけそうな、柔らかい色合い。
層によって質感が違って、雰囲気があります。

手作りするのがおすきな、Nさんの作品。

シックで大人っぽい仕上がりです。
ジンジャークッキーとかチョコレートドリンクとか、冬にいただく甘いものを連想します。
濃いブラウンがアクセント。

おやつは、お馴染みイェンセン。

長くなるので、次回に続きます☆

workshop report #41

今月最初のワークショップには、常連さんお二人と、お久しぶりのＹさん。

みなさん本当に、いつもどうもありがとうございます。

うちのワークショップは、いわゆるコース制とはすこし違いますが、回数を増すごとにレベルアップしていくメニューになっています。

はじめは単純作業や基本の技法。
これを繰り返して、慣れていただいたら、複数の技法を組み合わせたり、応用させたりして、個性あふれるキャンドルが作れるようになっていきます。

レベルに応じていて、単純作業でもかわいくできて、どれもやりたくなる魅力のあるメニューを考えだすのが、実はけっこう大変でした… :-)

この日の3名は、ちょうど中級レベルにさしかかったあたり、と言えるかもしれません。

Ｓさんの作品は、ふわっと落ち着いた感じの3色ボーダー。

秋らしくて、優しげな感じが素敵です。
実はこれ、フリーハンドで切っているんですが、とてもそうは見えませんよね？

Wさんの作品は、ハロウィンを意識して、内側もオレンジのスペシャル仕様。

すっかり日が暮れてしまって、暗い室内で撮ったのでわかりにくいのですが、外側はショッキングピンク、紫、黒の3色を使用しています。

細かい細工が大変そうでしたが、こんなにきれいに仕上がりました。

こちらはＹさんの作品。

色違いなところ、かわいいです。
ピンクのほうにはブルーが、ブルーのほうにはピンクのキューブが入っていて、配色のバランスも巧妙ですね☆

しかも芯のところが、♡になってるの見えますか？

モザイクの色をあえて見せるラッピングにしています。
ワンポイントの飾りをつけて完成☆

この日のおやつは、わたし、頑張りました :-D

あっ、わたしが作ったわけではありません！！！

本来ならテイクアウトできない、某カフェの特製ケーキです。

上はしっとり、あんずの風味。
下は、さくさくのタルト生地です。

以前お店でいただいて、その美味しさにすっかり惚れ込んでしまったわたしは、ワークショップのおはなしをして、無理言って作っていただきました。
だってこんなにおいしいもの、できるだけたくさんの人に召し上がっていただきたいですから！

本当にどうもありがとうございました。

（ついでに宣伝しちゃえ。11月にこちらのカフェで行われる蚤の市イベントに出展させていただくことになりました）