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2011年11月最後のワークショップに来てくださったのは、これまたはじめての3名様。
「ずっと興味があって、でも『教室』っていうのがすきじゃなくて」といらしてくださったかたも。
いろいろご質問いただいて、こちらもお答えしていたら、なんだか初めてお会いしたような気がしなくなり…
(お客さまも「以前にどこかでお会いしたような気がする」とのこと!)
そんなわけで、終了予定時間オーバーしていろいろ話し込んでしまいました。
ゴメンナサイ。
お楽しみいただけたかな…だといいな。
Sさんの作品。
色選びに時間をかけた甲斐あって、とっても素敵に完成☆
並べて初めて完成するような、配分の微妙に異なるキャンドル。
Iさんの作品は、ベリーの味がしそうなかわいらしさ。
てっぺんは雪がかぶったみたいで、ふんわり。
実はご近所さんだった、Tさんの作品。
「緑が薄かったかな?」とのことでしたが、いかがでしょうか?
下は「ブルー」、てっぺんは「ターコイズ」。
最大限に色濃く出したターコイズ、新鮮です!
余ったろうで、みなさん熱心にさらなる「作品作り」を追究。
蝋を分けっこして、リボンや富士山、ハートなどなど。
もはや何がメインかわかりません :-D
でもわたし自身、とても楽しい時間をいただきました。
わたしは、「型にはまった」ことがすきではありません。
「太陽やりんごは赤で」「指は5本ないとへん」。こういうのが嫌なのです。
お客さまにはおすきなことを、おすきなようにやっていただいていいと思っています。
もちろん、あるていどの技法や基本的なことはお伝えしなければ、「失敗作」になってお互いつらくなってしまいます。お金をいただいているのですし、そこはちゃんとしなければなりませんが。
「教室」とは言わず、あえて「ワークショップ」、「生徒」ではなく「お客さま」と呼んでいるのも、主体はいらっしゃる側にあるからと思っているからです。
おやつも、できるだけお口に合うものを、と思ってなるべくおいしいお店のをご用意しています。
ま、これはわたし自身が食いしん坊だからですね。
ここに来て「あー、久しぶりに集中した!」「すごく楽しかった!」と言っていただくと、恥ずかしながらもやっぱり嬉しいです。
お越しいただいたみなさん、お疲れさまでした。
そしてどうもありがとうございました。
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