ろうそくと、かわいいものたちのおはなし

古くてかわいい。

ある女の子が企画するフリーマーケットに行ってきました。

洋服がほしかったけど…。
いま持っているので着ていないのもあるので、ぐぐっとがまん。
でも、今はもう売っていない、彼女がデザインしたピアスを買いました。

ずっと気になってた「くらげ」アクセサリーを、初めて見ました。
遅く行ったからかな…欲しい色がなかったので、またの機会に☆

もっと早く行けばよかった、と、珍しく後悔 :-(

こちらはお母様のコーナー。
飾り物が多くて、いつまでも眺めていたくなる。

どんな高級デパートよりも、わたしはフリーマーケットのほうが10万倍すき。

彼女は会うと「いつもありがとうございます」と言ってくれる。
でも、この日は時間がなくて、ほとんどお話できなかった。残念！

は る ア マ ル 。

できることなら毎日行きたい。
それがアマルです。

こちらのお店にお世話になり始めて、もう何年経つのだろう。
最近では、「アマルちゃんち」に「遊びに行く」という表現を使うように。

お店のみんな、すごく働き者で、おいしいものや心地良いものが大すきで…。
それがこの空間に漲っている。伝わる。
だから惚れてしまうのだろう。

見えない「アマルちゃん」だけど、いるのだ。そこに。

この日はKさんと、食事に行きました。

わたしは、「春色そら豆パスタ」。
緑豆、えんどう、そら豆、アスパラ、ラディッシュ…
そこに豆乳マヨネーズを絡めていただきます。

Kさんは「ラム肉と小豆と黒米のアフリカンシチュークスクス」。
どっしりしてるのに、クセがない。
小豆の甘みがラム肉のそぼろにおいしくマッチ。
思わず、「おかわりください」って言っちゃいそうでした。

この日は特別に、もう一品。
こちらは「くるみとレンズ豆パテのハンバーグ」。
ハンバーグでもお肉を使っていないの。
使ってるみたいな味なのに！

昼も、夜も、いつでも、あたたかく迎えてくれる大事な場所です。
ブランコ席に乗ったKさん、かわいかった。

たけづさんがやって来た！

テヅクリストのたけづさん。
以前に「じまんの仲間たち」と称して、当ブログでもご紹介しました。
「インドいいよ インド！」とそそのかしたら、本当にインドに出かけていった。

そのたけづさんが、おみやげをひっさげて作業場に遊びに来てくれました。

たけづさんはいつも、如来様のような優しい微笑みをたたえています。
（本当なんですよ！）

「たけづさんって何歳なの？」
「どこに住んでるの？」
聞かれても、答えられなかった。
…よく考えたら、たけづさんのこと、全然知らなかった。

それで、いろいろ聞いてしまったのだけど、おはなしを聞いてなお、ああ、やっぱりたけづさん良い人だ！って実感しました。

その笑顔の裏には、強さがあるんだな…。
そばにいると、救われるように思うことさえあります。
やっぱり、如来様だ☆

だいぶ髪が伸びてきたので、たけづポンポンを買いました。
レインボーカラーは運気を上げるのだとか。

さっそく使ってます☆
たけづさん、また遊ぼう！

workshop report #82

4月から始めた、平日夜のワークショップ。
この日やって来たのは、お友達どうしの2名さま。

吉祥寺や高円寺のおはなしや、アクセサリーのおはなしなどなど。
わたしのほうが、いろんなことを教えていただきました。
どうもありがとうございました。

神戸からお越しいただいた、Hさんの作品。
ライム、白、ピンクで乙女な仕上がりです。
余談ですが、Hさんはおしゃべり上手で、本当に楽しかったです☆

Fさんの作品。
ライム、黄色、オレンジでパンチのあるキャンドルに。
そもそもは野外フェスでのキャンドルナイトで自作のキャンドルを灯したいとの想いから、こちらに来てくださったのだそう。
良い一日になるといいですね☆彡

撮影会☆
（この時間も、ワークショップの重要な要素なのです ♫）

慣れない作業に、お疲れさまでした☆

最後に召し上がっていただいたおやつはこちら。

レアチーズケーキ。
どうしてか、チーズとベリーってほんと合いますよね！

ここのケーキ、敷いてあるブラウニーにもブルーベリーが練り込んであって…。
ほっぺたおーちーたー☆

Merci ☆

3年間、同じ時を過ごしてくれたパリジェンヌが、帰国することになりました。

フランスへ行ったことのないわたしに、フランス文化を教えてくれた人。
本当に頑張り屋で、すごいなっていつも思っていました。

あまりプライベートなことを話す機会がありませんでした。
そんなこともあって帰国前に食事でもしましょう、ということに。

彼女はとってもおしゃれなので、最後に身につけるものをあげたいなと思い…。
似合いそうなパーツを選び…。

日本の国旗とフランスの国旗に共通する赤をテーマに :-)
選んだら、あとは配置を考えて、慎重に組んでいきます。

お花のパーツは、1940年代のジャパン・ヴィンテージ。
当時、海外に輸出されていたもので、職人さんの手塗りによるもの。
赤い石も、古いスワロフスキー。

完成が見えてきました！

ゆらゆら輝く、ピアスです。

お世話になっているカフェ アマルでお茶。
いただいたのは、いちご酢の効いたソイミルク。
ピアスとおんなじ赤。

今まで本当に本当にありがとうございました :-)
今度はパリで会いましょうね☆

workshop report #81

連休最後の最後にお越しくださったのは…。

お友だちどうしかと思いきや、シスターズ！
お姉さんのほうがサイトを見つけてくださって、妹さんにお声をかけたとか。
「『キャンドル作り』で検索したのですか？」と伺ったら、なんとその答えは…。
「実は、『ロータスのペースト』を検索して、こちらにたどり着いたんです」。

ええー！
そんなこともあるのですか！

（なんのこっちゃ？と思われたかたは、こちらをご覧ください→「ロータス」）

しかも妹さんは、博多からいらっしゃったとのこと。
さらにお二人とも、YUKIのファン。
「じゃあ、せっかくだからBGMにYUKIちゃんかけましょう！」と調子に乗るわたし。

できあがったキャンドルは、こちら。

お姉さんの作品。
大人っぽい感じ。
このサーモンピンク、すきだな…。

妹さんの作品。
色はもちろん、バランス感覚がおしゃれ。

いつの間にか陽が長くなって、終わる時間でもこんなに明るい。
西陽が作品を、きれいに演出してくれました。

おやつは、おじさんのお店で。

林檎のタルトと、バニラのふわふわケーキ。
お互いに笑顔をほころばせて味見し合っていた様子、忘れられません☆

 

いつかまたお会いしたいお2人でした♥

workshop report #80

今回のワークショップは、みんな同じアイテム。
「マカロン」です。


はじめは「パティみたい」（ハンバーガーのお肉ね）とか「ずんだ餡っぽい…」だとか、「マカロンには見えない！」と大騒ぎの3名でしたが…。
次第に真剣な表情に。

「まる」は、簡単そうで、形にするのが難しい。
ましてや数分で固まってしまう蝋が相手だと、なおのこと。

マカロンキャンドルの作り方は、いろんなやり方があって、もっと簡単にできる方法もきっとあります。
でもあえて、大変でも手を動かしてものを作るほうが、きっと、ずっと楽しいと思うのです。
「楽しい」って、きっと何もしないこと・簡単なことではなくて、むしろ「ちょっと大変だったけど！」っていうぐらいのほうが、楽しいのではないかな…？

Nさんのマカロン。
春らしい色！

Mさんのマカロン。
私の大すきなベリー＆チョコ味かな？

Hさんのマカロン。
みんなのよりひとまわり大きいです。
サクサクしていそう :-)
ご本人の雰囲気にぴったりの、メルヘンカラー☆

単調な作業を繰り返さなければならないだけに、本当にお疲れさまでした。

おやつのお買い物は、老舗のケーキ屋さんに行ってきました。
ここのおじさん、ラッピングの手際がものすごくいいんです。

子どもの日だったからでしょう。
箱を開けたらこんなサプライズが！

おじさん、どうもありがとう！

workshop report #79

みどりの日に、さわやかな3名様。

KさんとMさんはお友だち。
作りだした色もおんなじ、かわいいピンク。

グリコの「カプリコ」みたい。
おいしそう…。

こちらはピンクが下。
ブルーで引き締めています。

最後まで本当に楽しそうで、わたしも嬉しかったです。

もう1名は…なんと2日前にお越しくださったばかりのHさん。
しましまキャンドルを作ったあとのおやつタイムに「とっても楽しいから、もし空いていたら…」と、ご予約くださいました。
「今日はこれから姉のうちに遊びに行くので、自慢します☆」って :-)

丸い飾りを、キュートなお花に仕立ててしまうセンスの持ち主さん。

おやつは、テオブロマのいちごモンブラン。
栗のモンブランが苦手ってかたが多いのですが、いちごなら…♪
ホワイトチョコレートといちごが練り込んである、ふわふわの優しい味でした。

workshop report #78

午後の部。

お2人でお申し込みの、KさんとSさん。
そこに、なんと前日お申し込みくださったEさんとの、3名。

蝋を混ぜまぜしているうちに、連帯感が生まれたのでしょうか…。
「Facebookやってますか？」
「Twitterは？」
「登録だけで、…mixiなら…。」
「あっ、最近mixiはもう見てないんだよねー。」
「じゃあ、Facebookがんばります…。お名前教えてください！」
こんな具合で、初対面のみなさんがSNSでつながっちゃおう！という動きが。
もちろん手もとのスマートフォンで即登録。

完成したキャンドルやおやつの写真もその場でアップロード。
数秒後にはもう、お友だちから「いいね！」の反応。

目から鱗とは、まさにこのこと☆
（うちのfacebookページやtwitterアカウントもフォローしてくださったみたい。
みなさんどうもありがとうございます）

大人になってから、誰かと知り合う機会って意外とありません。
特に女性が女性と知り合う機会って、本当に少ないから。
だからこそ、こんなふうにこの場を使ってもらえると、本当に良かったなぁって思います。

キャンドルたちも、なんだか嬉しそう。
みんなで「きれい！」「かわいい！」と、品評タイム。

おやつはこちら。

ワークショップ初登場です。

Afterhoursさんのレモンタルトです。
（そしておまけで、抹茶メレンゲ）

タルトの一段上には、ココナッツが敷き詰められていて、しゃきしゃき。
上のレモンカスタードは、さっぱりした口当たり。
いろんな食感が楽しめる、おやつプレートになりました。

workshop report #77

レポートが滞ってしまいまして、こちら、ゴールデンウィークの初日です…。

本当に大勢のかたにお越しいただきました。
どうもありがとうございました。

3日にお越しくださった、HさんとHさん。
初めてのかたと、常連さんの相席。

お二人とも本当に良いかたで、おしゃべりが盛り上がっちゃいました。

お越しになる前に、色変更なさったHさん。
悩む理由も納得。
ご自身の結婚式にお使いになるとのこと。

ふんわり、優しげな2つのキャンドルができました。

常連のHさんは、「ましかく」のリベンジ。
2回目は色を濃いめにするかたが多いね。

一度やっていらっしゃるのでスムーズ。
わたしは見てるだけ :-)
灯したら、ブルーや緑の感じがまた違って見えて、きれいだと思います☆

この日のおやつ。
雨がすごかったので近くのコーヒーショップで用立てました。

ブラウニーはみんなに。
あとはクランベリーとチョコレートのドーナッツ、すきなほうを選んでいただいたよ。
生地につぶつぶが練り込んであって、上にも、たらり。
本当に凝ってる！