ホノルルからトロリーで向かった、チャイナタウン。
この、孫文像のすぐそばに飲茶(「甜茶」と書いて現地では「ディムサム」のように言います)のお店があると聞いて、行ってみました。
こちら。
Legend Seafood Restaurantです。
ものすごい人…それも、95%は中国人。
席が空いたかと思うと、すぐ次のお客さんが。
ツアーバスの人らしき団体さんも続々とやってきます。
こんなワゴンが、あちらこちらぐるぐるしており、「これ食べるか」「タレいるか」など(全て中国語!)で矢継ぎ早に聞かれます。
うっかり何でも「Yes」と言ってしまう日本人には、ちょっと危険なスポットかもしれません。
心を落ち着けて頼んだのはこちら☆
実際には、もっといただきました。
驚くべきことに、その全てがおいしかったです。
(香港の飲茶のお店に行ったことがありますが、もしかしたら、そこよりも?!)
実はここのお会計システム、とっても明朗。
くるくる寿司のように、お皿によって値段が3種類ぐらい違うのですが、料理が置かれるたびにワゴンのおばさんがハンコを捺していくのです。
ですから、「今のところいくら」なのかは一目瞭然。
そして料理自体も良心的な価格。
あ、最後にチップを忘れないでくださいね。
チャイナタウンといっても、アメリカなのです。
このお店に行くためだけにチャイナタウンに行く人、きっといるのだろうな…。
ワゴンのおばさんがたは、英語があまりわからないような感じでしたが、オーナーのおじさんは愛想もよく、良い時間が過ごせました。
(なお、このお店の向かいには姉妹店でしょうか、ベジタリアンのレストランもありました)
そのあと、街歩きを楽しんでいると、何やら可愛らしいショーケース。
「…ここ、おいしそうだね…」。
こころの声が、コーディネーターにも伝わったのではないでしょうか。
しかもしかも。
こーんなてづくり感あふれるプリンが。
コーディネーターが「ここで、コーヒーでも飲んで行く?」とひげ猫に言うと、一家でいちばんお洒落なお店がすきなもので、「おっ、いいねえ♡」との答え。
お店の中も、とってもお洒落。
昼食のときとまた違って、ヨーロピアンな香りがします。
ホールを抜けると…。
なんともかわいいパティオ(中庭)が現れました。
結局、「コーヒー休憩」だけになるわけもなく…あのプリンを注文しました。
(「みんなで1つね」というつましい ほほえましいところが、ひげ猫ファミリーらしいでしょ…)
待つこと10分。
コーヒーとともにやってきました。
絶品!!
こんなにおいしいプリン、生まれてはじめて食べました!
最近日本で流行っている、ゆるゆるのクリーミーなプリン、どうも苦手。
家で作ったような、外側しっかり焼きあがったようなのが好みなのですが、ここのは「外側しっかり、内側なめらか」です。
たまごと、バニラと、生クリームのバランスが極めて絶妙。
ひとりずつ、順番にまわしていきましたが、食べている人とプリンを待っている人の表情が、もう…!
そしてこの美しいプリン、被写体となって大撮影会となったのは言うまでもありません。
またひとつお気に入りスポットが増えてしまいました :-D
この日の晩ご飯は、Longhi'sへ。
「ロンギース」のように読みます。
アラモアナ・ショッピングセンター内のお店です。
海を見ながら食事はどう?たまには贅沢したら?とのコーディネーターの一言でこちらをおさえてもらってあったのです。
この日は夕方まで、敏腕運転手さんと別行動をしていたのですが、ディナーは一緒に…ということで、アラモアナ・センターで合流。
素敵でしょ? :-)
だんだん暗くなってきて、スパゲッティあたりからうまく撮れなくなりました /:-)
最後のデザートは、チョコレートのスフレ。
オーブンで焼き上げてあるのですが、中はあつあつ、とろっとろ!
(カロリー過多間違いなし、でもおいしいからどんどん食べちゃう)
あ!飛行機!
海もそうですが、空も、見ていて飽きません。
それで食事もおいしいのだから、言うことなし。
ここは、親友とか家族とか、大事な人と来ると思い出に残ると思います :-)
お姉さま、ありがとうございました。
【番外編】「レストランでクレジットカードを使う方法」(これが意外と難しい!)を習っているひげ猫。
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