ろうそくと、かわいいものたちのおはなし

collage jewelry workshop report #03

キャンドルのワークショップに何度も来てくださっている3名のお客さま。
「アクセサリーのも楽しみにしています！」と、お申し込みくださいました。

「宝箱」にはだいたい20個ぐらいのパーツを忍ばせておいて、そこから中心となるモチーフを6つ選んでいただきます。
例えば、上の写真でモチーフは3つ、とカウントする感じ。
（紫の薔薇、黄色い花びら、緑のパンジー）
必ず必要となる土台部分や接合に必要なカン（輪っか）は含まれません。
あと、キラキラ光るスワロフスキーのつぶも、サービスです。

特に持って来ていただくものはありません。
「わくわくする気持ち」、それぐらいかな…。
あ、爪をのばしているかたは、ちょっと大変かもしれません。

こんなふうに、かなり細かな作業を繰り返します。

さて、紫のおすきなNさんは、この薔薇パーツをチョイス☆
（おすきではないかな？実はそう思って忍ばせておいたのです）
何を作るのでしょうか？

「あっ、その組み合わせいいですね！」
「こっちとこっち、どっちがいいかな？」などなど…
お隣どうしで会話も弾みます☆
気がつけばみんなが仲良し ♪

では皆さんの作品をご覧ください :-)

完成一番乗りだったNさん。
あの薔薇は、ちぐはぐかわいいピアスになりました。
その日の気分ですきなほうを片耳だけにしてもかわいいし、いっしょにつけたら花かごに蝶々が寄ってきたように見えますよね☆

余ったきのこパーツは、ストラップになりました。
アクセントにつけた、きらきらスワロがポイントです。

パーツを選んだり、つなげたりする度に愛おしそうな眼差しで「かわいい…」を連発していらしたKさん。
その姿が、かわいかったです :-D

蝶々のパーツは揺れるたびにシャラン！と軽やかな音。

パーツが余ったKさん、作ったもうひとつはヘアピン。
どの蝶々もきらきらしています。

ちょっと変わったペンダントを作ったのは、Mさん。
森モチーフですが、どことなくハードな印象も！
こうやって、それぞれを少し離してつけてもいいし、1か所にまとめても楽しいと思います。

もうひとつのアイテムは、リング。

この蝶々、少しですが動くんですよ☆
お花やストーンでなかなかのボリュームです。
選んだスワロの色がMさんらしくて素敵♡　すごく似合っていました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

突然ながら、作業場を引っ越すことになりました。
新しい場所は、最寄り駅は今と同じなのですが、駅から徒歩9分になります。
リピーターのみなさまは、慣れるまでは今まで乗ったのより1本早い電車に乗るのをおすすめします :-D
これから暑くなるというのに、ご足労お願いすることになりゴメンナサイ。

引っ越しが8月中旬になるため、大変勝手ながら8月のワークショップはお休みさせていただきます。
もしも楽しみにされていたかたがいらっしゃいましたら、本当に申し訳ありません。

collage jewelry workshop report #02

このとき来てくださったのは、3名。

実は、あまりにもガーリーなパーツが多いので、必然的に男性のお客さまはいらっしゃらないだろうと思って「女性のみ」としていました。
ところが「男性の参加は絶対にダメですか」とのお問い合わせが。

お越しいただいたら、お嫁さんへのプレゼントを作りたかったのです、ということでした。
お断りしなくてよかったです :-)

キャンドルのワークショップの常連さん、Hさんも。
「アクセサリーもやってみたい☆」とのことでしたが、なんと実施する前に3日分もご予約をいただきました  :-)

男性KちゃんとYさんは「ブローチ」。
Hさんは2連の「バングル」づくりに挑戦です☆

ブローチはわたしも大すきなジュエリーなので、見ているだけでわくわく。
バングルもおすすめです。ありそうで実はあまり売っていないんですよね。

「宝箱」にはみなさん同じパーツを入れてあるのですが、そこから選んだものの組み合わせで、実にさまざまなジュエリーが生まれていきます。
どこかおもちゃっぽいパーツでも、つける位置や、ほかとの組み合わせによって、大人っぽくもできるんですよ。

ただ、意外と力を使う作業もあるので、慣れないとちょっと大変かもしれません☆

では皆さんの力作をご覧ください♡

Yさんのブローチ。
そしてあまった薔薇のパーツに石を添えて、ヘアピンを作りました。
シャーベットカラーが、Yさんの雰囲気にもぴったりです。
ご自分の似合う物がこんなふうに作れてしまうのがすごいですね。

ヘアピン、裏もなかなかかわいいんですよ☆
見えないおしゃれ、です。

Hさんのバングル。
2本つなげて作った、ボリュームある1本。
緑にピンク、おすきなブルーもちょこんとのっていて、かわいい。
パーツたちが1か所にまとまったときの感じもいいですよね。

そしてこちらが、噂の男性、Kちゃんのブローチです。
ゴールドとシルバーって、組み合わせるとちぐはぐになりがちですが、とってもセンスよくまとまっています。
花嫁さんに気に入ってもらえた、とのことです。
お知らせを受けて、とっても嬉しくなりました :-)

お疲れさまでした☆

わいわいはわい。2日目の1

敏腕コーディネーターの日本みやげのリクエストは「クリームパン」。

そこで成田に向かう際、品川の八天堂に寄って多めに10個買いました。
持ち込みが何かとうるさいハワイですが（やっぱりそこはアメリカ）、「何としてでも持って入れ」との命令を受け、クーラーバッグに保冷剤をみっちり詰めて、手荷物にまでして持ち込んだ大事なクリームパンです（笑）
これをハワイで毎朝食べることになるとは…。

では、伯父伯母のために敏腕運転手とコーディネーターが企画した、「ハワイはじめて物語」ツアーに出発です☆

まずは「足」を調達。7人乗り♪
担当のお姉さんは日本人で、対応も細やか。

伯父伯母を窓際にして、わたしは通訳をしたり、なんとなくお世話役 :-D

まずはこちら。
はい、バナナやパイナップルで有名なDole Plantationです。

そうそう、やっぱりここに来たら、これ！をいただかなくっちゃね♡
Smallでも、2人でじゅうぶんサイズだと思いました。

ここのギフトショップは、衣類あり、食べ物あり、雑貨あり…。

アメリカらしい、白くないポップコーン。
牛乳に浮かべたら、虹色になりそう。

こちらは布製品コーナーにあったエプロン。
首のとこにフリルがぐるっと1周するように縫いつけられていて、つけるとレイをかけているように見えるのだそうです。

こちらは、クリスマスツリーのオーナメントたち。
プラスチック製のものもありますが、ガラス製のものも。
もしハワイに住んだら、こういうの飾りたいな☆

ちょっと欲しかったのですけど、ひとつじゃ寂しいし、かといってたくさんは無理。
日本で、同じようなのを作ろうと思います☆
うん、ツリーオーナメントのワークショップとか面白いかもね☆

南の島に行くと気になるのは、やっぱり貝殻アイテム。

「外にオーガニックブースがあるよ」。
フルーツの脇に、原木の屋台がありました。
ハワイを代表するこの花は、プルメリアといいます。
一口にプルメリアといっても、色や形がさまざま。
植木鉢に花のついた枝を挿しておくだけで育っていくのだそうです。

お花も雑貨もごはんも、だいたい$10前後で買える、とわかってきました。

そのまま車を走らせて…。

North Shoreの名物、シュリンプワゴンでお昼を食べようとなりました。
わたしは全然知らなかったんですが、ものすごく有名らしいですね。

ロコ（土地っ子）もいっぱい。
そしていいにおいがします…。

数台あるワゴンのなかでも、わたしたちは一番人の多いこちらに。

そして7人もいるのだから、と豪華に3種類をひとつずつオーダー。
待つこと、10分…

だだーん！

どかーん！

…なんだかすごいことになりました。

手も、すごいことになります。
（ウェットティッシュがあるといいです）

ガーリック、レモンバター、ホット&スパイシー3種類のなかで、いちおしはこちら。
かなり辛いので、ごはんといっしょか、別のものと交互に食べるのがよいです。
エビのカレーといった感じでした。

そして人生の先輩チームが「もう食べられない」と言うので、山のようなエビをわたしがいただくことになったのでした。
（写真見ていたらまた食べたくなってきました…）

そして一同、また車に乗り込み。
さらに進みます。

「コーヒーが飲みたいね」ということで、ひげ猫一家のお気に入りのお店へ。

コーヒーだけかと思いきや…。
「ね、なんかすっごいおいしそうだよ」
ということで、甘いものもいくつか。

こちらの3つ。

ひとつは、上の写真の「スパイスド・ラズベリー・マンゴー・ウォルナッツ・クリームチーズ・パフ・ペストリー」。
（みんなちゃんと言うのかな？）

ブルーベリーいっぱいのったお菓子、そしてラベンダーとココナッツのマコロン。
どっちも甘さ控えめ（ここのは全体的にそう）で、どれもこれも本当においしいのです。
ノースに行かれたら、ぜひ☆

かわいいタンクトップやTシャツ、おみやげ用の小さなコーヒーなどもあります。

客席では、パソコンを持ち込んでネットをしている人もいれば、ぐうぐう眠っている人も。
居心地がいいから、ずっと居てしまうのでしょう… :-)

お店は、このはじっこ。

おなかがいっぱい！！！になったところで、かわいいもの探しが始まります☆
でもひとまずこれにて… :-)

collage jewelry workshop report #01

記念すべきジュエリーのワークショップ、始まりました。

…といっても、お1人ですが。
（ほかの作品を見ることができなくて、もの足りない思いをされたかもしれません…。）

でもそれはそれ。
パーツを留める位置などじっくりお時間使って、わたし自身も楽しませていただきました。

選んだパーツはもちろん、そのレイアウトでも全く印象の違うものができます☆
今回のお客さまは「ネックレス」希望。

とっても小さなパーツ。
どんなのができるかなー？

「石は上がいいかな、でも下のほうがかわいいかな？」
それならいっそ、両方やってみましょう☆
そして実際につけて、鏡に映して、また組み直して…。
悩んでつなげていく作業を約1時間半…。

ピンクをメインにした、優しい感じのネックレス。
チェーンのはじっこにつけたメッシュのリボンが、いい感じの「はずし」になっています。
片隅につけたオパールのスワロフスキー（つぶ石）が、さりげない存在感を放ってました。

シンプルだけど、おそろいのリング。
指のきれいなかたなので、これだけをすっきりとつけるのも素敵でしょうね☆

このセットは、季節を問わず使えるように思います。

・ジュエリーのワークショップは、「おいしいおみやげ」をご用意しています。
（今回写真撮るの忘れちゃった…）
・おすきなパーツを6つ選んで下記のものを作っていきます。
ブローチ、ネックレス、ピアスorイヤリング、バングル、髪飾りからひとつ。
余ったパーツで、ストラップ、ヘアピン、リングのいずれかも可能です。
詳しくはサイトトップページを見てください☆

お疲れさまでした :-)

わいわいはわい。1日目の2

最近ハワイのロコ（土地っ子）にも大人気のWhole Foods Market。
やっぱり目につくのはおやつ。

ちょっとお腹が空いていたので、あまり甘くなさそうな甘いもの（笑）をいくつかチョイス。

キーライムパイや、シナモン風味のりんごのミニケーキなどなど。
コーヒーはカップを購入して、自分のすきなものをセルフで注ぐシステム。

お腹が満たされたら、お店の中を探検！

お菓子コーナー。
ミンツひとつとっても、パッケージのデザインがこんなにおしゃれ☆

こちらはバーベキュー用の炭。

オーガニックコスメや、キャンドル、ナチュラル系ブランドのサンダルなどのコーナーも。
こんなかわゆいパッケージの石けんを発見。
わたしの大すきなロバ ♥

このあと、ほかでも見かけたシリーズですが、このスーパーが一番お手頃。
（$8ぐらい）

日本の「昆布茶」も、こんな装いで並んでいます。
どんな味がするんだろう?

フルーツ&ベジのコーナー。
この迫力、伝わるかな?
上はアップルバナナと言って、ハワイではよく見かける小ぶりのバナナ。
日本のバナナより酸味があってさっぱり。

下はドーナッツピーチ。
潰れているわけではありません☆
いい香りがしました。

こちらは、野菜や植物の種。
まるで植物図鑑！
見飽きませんでした。

種は日本に持ち込みできないので、写真でガマン。

三船美佳さんも来ていました。

ここは、珍しい食材や、体に優しいものが多く、パッケージもほかにない感じ。
おみやげを買うのにおすすめ。
わたしも写真のどうぶつミンツのほかに、蜂蜜、ハーブその他スパイスを買いました。

集合時間まで時間があったので、Whole Foods Marketを出て、こちらのお店に。
SoHa LIVING。
海辺の暮らしを連想させる生活雑貨でいっぱいです。

ひげ猫は、なぜかここで貝殻を山のように購入。
何に使うの？

このあと、姉とオカンは一緒にドライブへ。
わたしは敏腕運転手の車に。（どうしても通訳が必要で）
ほかのメンバーの「野生の植物が見たい」とのリクエストで、マノア地区へ。

ここには小さな売店と休憩スペースがありました。
山を登っていくと滝があったり、ちょっとしたジャングル。

うまいぐあいに雨が上がって、ほどよい湿度。
（ハワイは暑くても乾燥しているので）

「ベーコンエピ」（パンです）と勝手に命名した、南国の花。


あ！見たことある☆
極楽鳥花です。
英語では"Bird of Paradise" …そのまんま、ですね。

こちらは、しょうがの花。
うちの、キャンドルのワークショップでも"Ginger Blossom" というフレグランスがあるのですが、本物を見るのは初めて。
ハワイでは街なかでも見ることができます。

欧米の人はみんな軽装で山に向かうらしく、下山するとこんなドロドロに。
わんこ連れの人もけっこういました。

／
お水、嫌だよぅ
＼

ハワイといったら海！のイメージですが、山もいいんですよ。
トレッキングすきなかた、ぜひ。

そうして、またワイキキの街へ戻ってきました。

「ハワイの地ビールが飲みたい」と、ひげ猫。
スーパーに寄って調達。
この黄色い値札は、いわゆる「お買い得」の証なんだそうです。

そしてみんなで晩ご飯タイム。
今日はひとまずフードコートへ。
中華、イタリアン、ラーメン、メキシカン…いろいろあります。

わたしは、この夏さいしょの冷やし中華。
たまご以外は、麺もゴマだれも、日本と同じ味でおいしかったです☆

観光地ということもあり、だいたいどこも$10はしてしまうので、日本よりちょっと高いかな。

そのあとは、日暮れのビーチを散策。

こうして、長い1日目は過ぎていきました…のはずが！

コンドミニアムに行くと、「部屋にあるもの」と「その数」をチェックするリストが！

「ナイフ 1本」「鍋　大1 中1 小1」「コーヒーカップ 4つ」などなど。
とにかく項目が多いし、細かいし、タッパーのことを「トレイ」と書いてあったり、もう何が何だか。
しかも説明文から項目から、全て英語。試験問題のよう…。
翌朝までにフロントに出さなければならず、ちゃんとチェックしないで最終日に足りなくなっていた場合などはお金を請求されてしまうのです。
初日からすでに足りない物もあって、いい加減にはできません。

い、いじめだ…。

（最初に「悪夢」と書いたのはコレ。）

眠い目こすって、最後まで頑張りました…。
 

【番外編】高級ウクレレ店に吸い寄せられたひげ猫の図。

わいわいはわい。1日目の1

日本から6時間。
着きました、南の島。

どこを見ても椰子の木。

今回は、ひとり旅ではなく、家族や親戚がいっしょです。
現地には敏腕コーディネーター（姉）と優良ドライバー（義兄）が控えており、何とも心強い☆

バスでコンドミニアムへ向かうと、久しぶりに会う2人が。

レイでの歓迎式を受けました。
この儀式、いつ来ても感激するものです☆

街なかのレイ・ショップはけっこう良いお値段するのですが、空港のレイ・ショップは比較的お手頃で、しかもかわいいのが揃っているとのこと。
レイは、男性用、女性用があるそうです。
（あと、お菓子をつないだ子供用 ←前回もらったのはこれでした）

わたしはほとんどの期間、姉の新居に居候させてもらいました。
「人生の先輩チーム」が泊まっていたのはこちら。

明るいブルーの壁がさわやか。
（この夜、恐ろしいことが待っているとは予想だにせず…。）

日付変更線を越えるため、夜出発しても、ホノルル着はまだ朝。
成田から、ながーい一日です。

チェックインができないので、ひとまず荷物だけ預けたら、姉の車・義兄の車とに分乗。
目指すはカハラ。

前にも来たような…。
確かここ、＄1ショップとかなかったっけ？

姉「ここに最近、オーガニック専門のスーパーマーケットができてね。けっこう人気なんだよ」

外国のスーパーは大すき。
そのうえオーガニック、なんだか面白そうです。

姉「日本のガイドブックも、こぞって載せてるとこだよ」

…というわけで、次回はそのスーパー、Whole Foods Market（ホールフーズ・マーケット）のレボへと続きます☆

わいわいはわい。序章

昔から、「海より山」、「暑いとこより寒いとこ」がすきだったので、正直、最も興味のないところだった。それが、ハワイ。

けれど、自分が大人になったせいなのか、趣味が変わってきたせいなのか、回を重ねるごとにその魅力を見つけてしまう。

このたび、3回目となりました。
今回は、5名での訪問。
そこに現地の敏腕コーディネーター2名。
みんなのリクエストに忠実にコースを組んだので、ひとつひとつ駆け足になってしまったのがつらいとこだけど、まあ、一度にぜーんぶ見てしまったら、次に行く目的もなくなってしまうので、このぐらいでよかったのかな、とは思っています。

「土佐日記」が終わったばかりで、また旅行記はどうかなと思っていたけど、facebookにあげた写真が思いがけず好評だったので、ブログのほうに詳しく書いていこうかな。

とりいそぎ☆