このブログでもたまに引用したりしてますが、わたしの好きなアーティストはずばり「岡本太郎」さんです。
中学校の美術の教科書に載っていたこの絵「森の掟」がすごく強烈で、いつか本物を見たい!と思っていました。
実際見て、彼の描くものは「絵」ではないように思えました。
なんだろう…しっくりくるいいことばが、出てこないのだけど。
ふつうの人間なら、こんな大きなキャンバス与えられたら、何を載せようかすごく悩むと思う。
ヘタな芸術家なら怯むとも思うんだけど。
やっぱりそこは、太郎さんの言う「爆発」のなせる技っていうかね。
太陽の塔にまつわるVTRとかタモリさんとのトーク映像もすごく面白かったし、太郎さんが撮った写真も美しかった。
入り口に、「太郎さんからのメッセージ」ってくじびきみたいなコーナーがありました。
引いたのは「たった一人だけでも、『ノン』という。時代に逆らう人間がいないといけない。」ってことば。
よく「反逆児」「反骨の固まり」なんて言われることの多いわたしにぴったりでした。
すごいね、太郎さん。お見通しだ。
4月の午前中ならそんなに込んでいないと思います。
ぜひ行ってみてください☆
そうそう、青山の岡本太郎記念館にも、ときどき行きます。
元気がないときはパワーもらえるし、元気いっぱいのときはさらに力がつくところ。
(おすすめはアトリエだった空間と、カフェです)
こないだ実家に戻ったら、玄関になんと「傷ついた腕」が!
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