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2008/07/27

コメント

Kudar!

TVで見たよ。最後の1アンプルももう使ってしまったとか。
記事移動してる。これだね。
http://www.asahi.com/health/news/SEB200807120013.html

治療法。
http://venacava.seesaa.net/article/102960051.html

C型肝炎の一部の型で使われるのと同じパターンだね。
http://www32.ocn.ne.jp/~sujaku/Rb-ifn-1.html

リバビリンはレベトール(カプセル)、コペガス(錠剤)が日本でもC型肝炎の治療薬として認可されています。しかし、アンプルは認可されていません。
実は日本の医療は進んでいると思われがちですが、薬に関していえばすごく遅れています。
「治験」という制度がフェーズ1からフェーズ4まであり、コストと時間がかかりすぎるのです。(海外で10年前から出ている薬がまだ治験中だったり。)
新薬認可の迅速化が叫ばれる中、迅速化によって新たな薬害が増えることを危惧する医療関係者もいる。
おかげで海外のメーカーは日本をよいマーケットだと思っていません。製薬会社なのだから、患者の命ありきだと思うのですが。最近じゃないですかね、海外のメーカーが入りだしたのは。
SSPEは難病に指定されているので、その薬を作ろうとすれば、「オーファンドラッグ」として薬の開発費用が国から援助されるはず。シュリンクプラウ社はアンプル剤の製造も考えるべきだと思う。
しかし、「今」がどうにもできないのがすごく歯がゆい。

оленёнок

そうなんですか。さすがkudar!さん。
うちの母も病院通いでいわゆる「難病」で、自分自身もそうなので気持ちはよくわかるんです。
薬があれば。それだけなのに。
でもどうしようもできない。
ほんと、「歯がゆい」です。

あ、お写真ありがとうございました。

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