東京の市(いち)と違って、本当にのんびりしてて、それだけで気分がいい。
お店のかたと、ず—–––––っとお話することもできちゃいそう。
マーケットで見つけて、とても魅力的だった本をいくつか。
(結局、荷物が重くなるので涙を呑みましたが…)
写真が、もう、本当にきれい!
著者の早川ユミさんは、高知に暮らす布作家で、郷土料理や保存食のページでいっぱい。
あと「もんぺを作ろう!」なんて項も。
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さて、ぐるり一周!
こちらは竹細工や木のおもちゃ屋さん。
どこからともなく聞こえていた、豚や鳥の声…正体はこのお店!
おじさんが「アヒルさんだよ〜」と言って本物のアヒルそっくりな音を出して、子どもらを楽しませていました。
脇にはくるくる回る風車。
色がきれいでした。
こちらは「元気野菜の青木屋」さん。
POP(値札?)も元気いっぱいです。
ああ、米ぬか…。
今のぬか床が終わったら、ぜひこの「あいがも米」のを試したい!
お米もおいしいに違いない☆
次回はカート持参? :-D
アクセサリーと布雑貨のお店やさん。
店主は、Raccommoder-peu-(ラコモデ・プー)という名前で活動しているお姉さん。
ヴィンテージのフランスビーズで作っているそうです。
お姉さんの手しごとは、どれもつぶつぶ。
あるものをおみやげにしました☆
「フラタチャイナというお店でもご覧になれますよ」とのこと。
おいしそう!で行きたかったのですが、今回は願い叶わず。
わたしの代わりに、こちらのブログをご高覧の皆さま、是非! :-)
暑いなか目に留まったのは「紫蘇シャーベット 200円」の看板。
どんどん溶けていって、いい感じのひんやりジュースに!
紫蘇、大すきです。
色も香りも。
わんこも暑そうやね…。
到着前から気になっていた、茶々香さんのジャム&ペーストのお店。
試食させていただけるとのこと、お手製クラッカーにのせてくれます!
素材となる果物や野菜は自家栽培のものが多いそう。
うらやましい。
「たまねぎ」のペーストを買ってみました。
具をはさむ前に塗ってサンドウィッチを作るのがおすすめ、とのこと!
お店番をしながら、一生懸命何か読んでいるお母さんがいたので、尋ねてみたら…。
なんともレトロな童謡集!
「今日は本忘れちゃって…。歌、歌ってたよ」。
このマーケットで、絶対に買おうと思っていたのが、青梅。
2年前作った梅酒がなかなかおいしくできて、今年もまた何かやりたかったんです。
ちょうどこのお店にあったので、1kg売っていただきました。
(こういう市は、量り売りもしてくれるから有り難い!)
「かっこは悪いんだけど、薬とか使ってないよ」って。
そういうのが欲しかったんです。
お礼(?)に、あとで食べるかなと思って買っておいたパンを思いだしました。
「おなか空くと思うので、よかったら、どうぞ」。
わたしも経験上、ひとり出店だと席を外しにくかったり、何となしにわかります。
こんなやりとりで、時間はゆっくり過ぎていきました。
長くなりすぎるので、明日に続きます!
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