ろうそくと、かわいいものたちのおはなし

サリーちゃん。

インドで見つけた、アンティークサリーのはぎれ。

サリーはインド人女性を美しく彩る一枚の布。
5.5メートルあります。

メインの部分はクッションカバーなどに再利用されているようで、わたしが市場で見つけたのは裾の部分。
裾しか取れないので、量が少なく、かなり貴重です。

そのまま額装してもすてきなのですが、どうしてもどうしても、この美しさを日本の女の子にも感じ取っていただきたくて、パーツをつくりました。

裏にはひとつひとつ異なる色の革を使っています。

いまのところ、髪ゴムにと思っているのですが、てづくり市なんかでは、サリーちゃん以外にもいろいろなパーツをご用意し、皆さんに選んでいただいて、その場で組み上げるセミオーダー方式を考えています。

見かけたら是非手に取ってみてください☆

ゆらゆら。

レザーを一枚ずつ手染めして作った、お花ピアス。

外側と内側で色を変えてみました。

その小ささが伝わるかな…。
（接写に強いカメラがほしいです）

今はピンク、パープル、ブルーの3色ですが、いろんな色で作りたいな。

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オーダー可能です。
詳細ご希望のかたは、右上よりメールでご連絡ください。

褪せても。

手染めしたコサージュを、ゴムに通しました。

意外に存在感があるので、髪を結うのはもちろん、ブレスレットみたいに使ってもかわいいかな。

こちらは、牡丹色と空色のお花。

すべてに、ご覧のような蜂のチャームがついています。

いっしょにポイントでつける「はちみつ」のイメージの石を、今探しているところです :-)

レザーのお財布やバッグのように次第に色が褪せ、味わいが楽しめるので、育てる感覚で楽しんでお使いいただけると思います。

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オーダー可能です。
詳細ご希望のかたは、右上よりメールでご連絡ください。

あいだに。

今年に入ってから、すきま時間を見つけてはこしらえてきた、飾りもの。

物心ついたときから、何に使うとか考えず、ちっちゃいものとか、よくわからないヘンテコなものでも「おやっ」と思うと宝箱に入れてきました。

（そして忘れてしまう。家族には「リスか！」とよく言われます）

そういうものたちを広げて、気の向くままに組み合わせて、「こんな人につけてもらおう」「こんな日に髪を飾ってもらおう」なんてイメージして作っています。

レトロとモダンのあいだ。心の中の少女と女性のあいだ。そんなところに、スッと挿す髪飾りです。

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すべて一点ものです。
こちらのタイプの髪飾り（ヘアピン）は、12月9日（木）のアマルさんでのイベントにて販売いたします。

欲ばりなブレスレット。

　　　　　

気分転換に、自分用の革紐ブレスレットを作りました。

レシピには「☆を6つ」って書いてあったんですが、入っていたパーツ全部使っちゃった。

ひとつが2連（左の）、もうひとつは1連（右）ですが、1本でも存在感が出るようにジルコニアのパーツをつなげました。
手持ちのゴールドの時計にもなじむように、紐の色はブロンズ。
ブロンズ、最近好きな色かも。

　　

パーツたち。

　　　　　

アクセサリー部門（っていっても作ってるのはひとりだけど）、本格的に動き出しました。

写真は最近届いたヴィンテージのアクセサリーパーツです。
贔屓にしているかたが、いつもおまけを入れてくれるのですが、自分で選んだものよりそっちのほうにわくわくしてしまいます。

飴ちゃんとかチョコのお菓子を並べている気分。

女の子って昔も今も好きなものって変わらないんだろうな。

変身！

　　　　　

わたしを知っている人は意外かもしれないけど、デニムに真っ白なコットンのシャツっていうベーシックな格好が実はいちばん好き。

そんなシンプルなものと合う、だけどちょっと「えっ?」と思うような風合いのアクセサリーを集めています。

このたび、昔から集めてきた革や染め革、ボタン、カボションでなにか自分でも新しくできたらなぁと思い、「飾りもの」を作っています。

まずはリボンシリーズ。
シューズアクセサリー用の金具を取り付けましたが、たとえばシャツの胸ポケット、ハイソックスの折り返し部分、バッグのふちなんかにもつけられる、そんな飾りものです。

シンプルなレペットの「ベリンダ」もこの通り。

　　

お仕事にはシンプルな格好で出かけても、この飾りをバッグに忍ばせておけば、アフター5はシンデレラシューズに変身…。
そんなふうに、装いをがらりと変える魔法みたいなアイテムを作りたいです。

ひとつひとつデザインが違います。
シンデレラにちなんで、片方だけにつけるのもいいかもね :-)

いまはまだ、いろいろ考えて試行錯誤の段階ですが、完成したら少しずつアップしたいと思います。

コインのアクセサリー。

　　　　　　　

遠い遠い国へ旅に出ました。その土地で使われていたのは、貴石や花々が乱れ咲くコイン。そんな妙な夢を見てしまって、そのまま形にしてみたもの。お財布に入れるには非実用的だけど、リボンをつけていろいろなところにつけられるようにしてみました。

色によって数タイプありますが、ビーズや玉、カボションの組み合わせで同じものはひとつとしてありません。実際に国内外、いろいろなところで手に入れたパーツをひとつずつ載せてあります。

　　　　　　　

　　　　　　　

1枚目の写真の左のフレームは、ブローチか髪留めになる予定です。縁はいろいろな色の刺繍糸を通してあります。これも「コイン」のイメージ。

（一部、渋谷てづくり市に持参します）