フリーマーケットで、複数の方から共通のご質問をいただきました。
「ろうそくの余った部分は、どうしたらいいの?」
私がお伝えできるアドバイスとしては2つあります。
ひとつめは、ご自宅での再使用。
次のものをご用意ください。
・陶製の容器または耐熱性ガラス容器(深めのもの)
・ろうそく用芯(東急ハンズのキャンドル売り場などで入手可能ですが、フリマのときに差し上げられるよう、今後ご用意したいと思います。エコな方応援します☆)
芯は、ろうに浸したものでないと火がつきません。また、凧糸などを使うと人体に有害な煤(すす) が出ることがあるので、おすすめしません。
1.火を灯して、柔らかくなった融けない部分をカッターなどで切る。
2.できるだけ細かく切ったら、容器に詰める。
3.2の中心に専用芯を挿す。上の部分を1cmくらい出すと、カップキャンドルのできあがり。
ふたつめは、私に提供。
江戸時代には、ろうそくの滴や燃え残りを目方で買う「ろうそくの流れ買い」という廃品回収業がありました。
私はこれを、現代によみがえらせようと思います。
皆さんにお会いできるのが今のところフリーマーケットしかないのですが、残ったろうそくを持ってきてくださった方には、200g=100円のキャッシュバック、または商品の金額を100円引きさせていただきます。仏壇用、香りつき、どんなろうでもかまいません。
もともと、私がろうそくの販売を始めたのは、電気を消す時間を増やしてほしかったからなんです。皆さんからいただいたろうは、再利用して新たなろうそくに生まれかわらせます。
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