季節に応じたテーマでキャンドルづくりを楽しむ、「季節のワークショップ」。
この春は特別にテーマを増やし、2種類のプランを設定しました。
そのひとつが、「キャンディカラーの輪っかのキャンドル」です。
常連さんと、ひさしぶりの3人組さんとで作業場はいっぱいに。
みなさんの楽しいやりとりに、わたしも終始笑いっぱなしでした!
今回はプレーンな蝋をあえて斑(むら)が出るように染色していくのですが、すきな部分にすきな濃淡で染めるのが難しかったそうです。
固まりきる前にねじったり、ひねったり、ときには編んだり。
冷めてくると、あっというまに固まってしまう素材だけに、造形に使える時間は、わずか数分。
それでもほら、じょうずですよね!
Mさんの作品。
「オレンジすぎちゃった」とのことですが、葉っぱのかたちのキラキラをつけたキャンドル、みかんみたいでかわいいと評判でした。
KSさんの作品は、あじさいのようなグラデーションがきれいな大人っぽいキャンドル。
色付けがじょうず!きれい!!とみなさんのご意見。
いろんなひねり方が生きています。
しっかり編んだのは、Sさん。
落ち着いて次々編み出されるキャンドルにみんなうっとり。
どれもきれいですが、特に右上の変わったねじねじ。
どうやるの?と質問を浴びていました。
白をベースにふんわり色付けしたKTさん。
「むずかしい…」を繰り返していましたが、涙のかたちのキラキラをつけたり、いろんなねじり方でバリエーションがあってかわいいのがたくさん!
春はもちろん、夏も涼しげでお部屋に飾るのに良さそうです。
飴屋さんでひらめいた、キャンディーっぽいキャンドルなので、ラッピングも飴ちゃん風にしました。
でっかい飴ちゃんからちっちゃい飴ちゃんまで、紙もいろいろ使っていただいてにぎやか!
みなさん、本当にお疲れさまでした。
おやつはこちら。
GONTRAN CHERRIER TOKYO(ゴントラン シェリエ)の柚子とホワイトチョコレートのクグロフです。
甘さのなかに広がる柚子の爽やかさが、春を予感させるのでした。
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