行っちゃったよ。
先生はなんと長嶺輝明さん。
『カメラ日和』などで雑貨写真、おやつの写真など見たことのある方、多いはず。
以前、たまたま雑誌で見かけた長嶺さんの写真がすごく印象に残ったのですが、その直後にこちらの本を見かけて、買おうかどうか迷っていました。
でもね、本当はどんなことでも先生に直接ついて教えてもらうのが、一番なんです。
ちょっとしたことが聞けるから。
カメラをいじって何年も経つわりには、知識が増えないし、同じような写真しか撮れない。
さらに最近始めたウェブショップでの一番の課題は「見せ(魅せ)方」。
それがすごく気になってしまって、でも写真の練習をしあえる友達は近くにいないし…と思い切って申し込んだのです。
まんがいち、なーんにも身につけられなかったとしても、カメラがすきなお友達ができたらいいな、なんて軽い気持ち(&けっこう緊張)で向かいました。
集まったのは全員女性。
(テーマが「かわいい写真・伝わる写真」だったので、当たり前かな?)
「普段使っているカメラ、またはこれから使おうと思っているカメラを持ってくるように」と言われて、本当にいろいろなカメラが集まっていました。
自己紹介の時点で、みんながどんな風に普段写真と接しているか聞くのも面白かったし、はやりのiPhoneでどんな写真が撮れるか、また、先生のおすすめアプリの話なんかもためになりました。
(もちろんiPhoneユーザのみんながこぞってインストールしはじめたのは言うに及ばず!)
「ファインダーをのぞくとドキドキ・わくわくするじゃない? 良い写真を撮るには、やっぱりドキドキ・わくわくしなきゃ」
「何も考えずに撮った写真は記録。走り書きのメモみたいなもの。こっちの写真は、もっと詩的というか、エッセイみたいな感じだね」
「子供を撮るなら、ちゃんと伸ばして焼いて見せてあげてね。液晶画面に並んでるの見たってたぶん喜ばないと思うよ」
「この撮り方は40代ぐらいの人に多いんだよね。だから、そのぐらいの歳の人にはウケるんだよ」
などなど、ふむふむとうなずいてしまうようなこと、思わず吹き出してしまうようなこと、とにかく難しいおはなしはいっさいナシ!で、講義というよりおしゃべり会のような雰囲気でした。
全部で3回しかないので、あと2回でどれだけ変われるのか、楽しみです☆
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