長々続けてしまった「土佐日記」。
日曜市、後半です。
はじっこのほうは、金物屋さんや、こんな骨董のお店が連なります。
暑くて、お人形さんたちもすっぽんぽんにされています。
そこで見つけた、市場のお宝!
山ほどの、珊瑚のジュエリーパーツ。
お花は少しずつデザインが違う。
蟹なんて、本当に珍しい☆
色の濃淡も素敵。
いつだって、思いがけないものに出会える。
これだから、市場めぐりはやめられません。
これ、何の実かわかるかな…。
最近はもう見なくなってしまった、ぐみの実。
小学校の帰り道、よく見つけては食べて帰っていました :-)
ほかのお客さんがたも「おー、ぐみだ、ぐみだ。」と言って、珍しがっていました☆
そんなふうに、ノスタルジックな気分に浸っていると…。
どこかで見た、たけのこのディスプレイ!
…と思ったら、前日の土曜市で出会った、梅干し学園の理事長さんでした。
なんでも、土曜市はここ、日曜市が出発点だそうなのです。
そしてこの理事長さん(またの名を、もんぺネコさん)こそが、立ち上げに一役買われたのだと後から知りました。
記念写真を撮らせていただき、すっかり仲良くなりました。
「またねー。写真、送ります!」
「ありがとう。ブログも見てねー。」
そのあとも、市場をぶらぶら。
ちょっと欲しかった、くじらのナイフ。
高知の生姜は、とにかく大きい!
(これで300円しないのです)
形もなんだか、珊瑚のよう。
そう、市場って、美しいのですよ。
それに、その土地の暮らしも、ちょっぴりだけど、わかる。
恋しかった「冷やしあめ」を飲みながら、そんなことを思うのでした。
これからも、武士の血をたぎらせて頑張ります☆
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