先日、ぎりぎりの日程で「レオナール・フジタ展」を見てきました。(KEIちゃん、思い出させてくれてありがとう〜)
猫が栄養!(食べるわけではないですよ勿論…)と豪語し、自他ともに認める猫狂いの私。とうぜん猫出現率の高いフジタの絵も大好きで。でも、彼が自分のシャツや日用品まで手作りする人だとは知りませんでした。今回世界初公開された幻の大作(ポスター参照)より、彼が絵付けしたパン皿やワイン杯のほうに興味津々。そこには、自由気ままな彼の描く猫の姿が。「ここだけにとどめておくの、もったいないね」なんていう声にも頷けます。
でね、「このお皿、どこかでレプリカとか売ってないのかしら…」と冗談半分思っていたら、その場にあったのですよ。
この、大胆で流れるような線がまさに「猫」の魅力そのもの。
大皿のほうは「猫の聖母子像」と2種類あったのですが、今年の干支にちなんで牛さんのついているほうにしました。厄払いも兼ねて。小皿のほうは実家の人数と同じ、またワークショップの定員と同じ5枚入っています。
これ、一生ものになるに間違いありません。
…というわけで、もう食器は当分買うまいと思っていたのにまたまた仲間が増えちゃいました。
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