パリジェンヌのバッグ

ずっと前から気になっていた、『パリジェンヌのバッグ』。タイトルがそのまんますぎてあまり好きになれなかったんですが、書店で中を見てレジ直行。

バッグの作り方とアイディア、パリっ子ちゃんたち19人のバッグとそのなかみ＆彼女たちへのインタビュー、バッグデザイナーたちのページと、内容は大きく３つに分かれています。どのページもカラフルで、パリに行ったというよりむしろ夢を見ている気分。デザイナーのページでは彼らの住まいも写っているので、インテリアの参考にもなります。バッグはもちろん、載っている雑貨たちがほんとにどれも可愛らしい。

特に楽しいのはパリっ子ちゃんたちのバッグのページ。カフェのテーブルに広げられたさまは、ひっくり返されたおもちゃ箱みたい。荷物の多い人、少ない人。 持ち物のセンスがどことなく自分とかぶる人。…ビー玉や鞭を持ち歩いている人も！(何に使うのかは、読んでみてね) もともと人のかばんのなかみが気になる私だけに、普段バッグに収められている持ち物からパリの生活を垣間見ることができ、わくわくしました。中はざっとこんな感じです。↓

Comments

[投稿情報: applepopple]

パリっ子も案外けっこうな荷物を持って歩いているんですねぇ。おやおや、そこに写っているのはキティちゃん？世界的アイドルですね。
私はなぜかお金以外の持ち物が多いみたいで
バックが重いんですよ。ですから、中身より他人のバックの総重量が気になるんです。
軽い人がうらやましーです。

[投稿情報: caragh]

>applepoppleさん
私も荷物が多いので、日々難儀しています。つねに教科書&プリント類が入っていて、ただでさえかさがあるのに、帰りに何か買おうものならバッグじゃなく豚を抱えてる気分になります。
ここ数年、A4サイズが入るバッグばかり。しかも肩掛けカバンで腰を痛めてしまい、最近はバックパック。しっかし例のパリっ子に言わせると、「女性のリュック姿はどうかと思うわ！」。エエー?!
在宅ワークまたは職場に自分のデスクがある方が羨ましいです。

[投稿情報: applepopple]

ええっ！私と真逆ですね。
私は以前バックパックで腰を痛めてしまいました。今は大丈夫ですが（多分）、それでもやっぱり重いものは怖いです。
やっぱり、必要なのは鞄ではなく、鞄を持ってくれる彼ってことでしょうか？（誰それ）

[投稿情報: caragh]

>applepoppleさん
私もそのうちバックパックで腰を痛めるかなー。「余地があればとことん詰める」「余っていればどんどん使う」タイプなので、鞄はどっしり、財布はすっからかん。どうにも変えられません、この性格…。旅行の時は周囲がひくほど荷物少ないんですが…。